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執筆者の写真霧切酢

ベースのフレーズ作りはコードトーンよりリズム



編曲技術という壁!




編曲技術を向上させるためには

各楽器の特性を掴むべし!



というわけで今回は個人的に

結構躓きやすいと思っている


ベースのフレーズ作りについて




あくまで私の感覚なのですが


音楽理論とか覚えたての頃

意外と苦戦したのがベースのフレーズ作り!



ギターと異なり基本和音でないため

とっつきやすい印象がありますが


ベースという楽器を理解していないと

上手く編曲できないと感じています




コードのルートを鳴らしていれば

取り敢えず成り立つけどその先がわからん!



みたいな悩みを抱える人は

多いのではないでしょうか?


 


ドラムとセットで扱われる理由!



これは作曲、編曲を勉強していて陥りがちなことと

共通している部分があるのですが



コードトーンやハーモニーに

重点を置き過ぎてしまう



このせいで大切な


リズム・音の長さといった

グルーヴに直結する要素を疎かにしがちになります



まずは


  1. ルート

  2. 5度

  3. 1オクターブ上



この3つだけ使ってグルーヴをうまく作り

フレーズを組み立ててみる


(ジャズ系のジャンルはまた別)


その上で余分があればコードトーンや

経過音を使う



ちゃんと基礎的な部分ができていれば

このくらいの塩梅で上手く纏まります!



 

まずは単純な音だけを使って



ドラムのようなフレーズになるよう

意識してみると良いかも!



ベースのフレーズ作りで迷っている方は

参考にしてみてくださいー!!





Commentaires


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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