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32分を演奏できるようになるとエレキベースのフレーズは進化する

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢


打楽器的要素!



アンサンブルにおいてエレキベースは

ドラムとセットで扱われることが多いです



というのも


エレキベース自体が特殊な楽器であり

打楽器的な役割も多くになっているからです



で、よりエレキベースで

打楽器的な要素を引き出すためには



それ相応の工夫が必要!!



ということについて書いてみたいと思います


(あくまで個人的な感覚です!)


 



で、いきなり結論から言ってしまいますと



より細かく音符を操れると

グルーヴを作り出すことができる


結果的に打楽器的な要素を

強める事ができます



よく見かけるパターンで

勿体無いな〜というベーシストの方で



頑張ってフレーズを練ったりアレンジしても

8ビートばっかりで変化がない


みたいな人がいらっしゃいます



勿論8ビートも大切な技術なのですが

それだけではもったいない



スケールやコードトーン以上に

音符を細かく区切る技術に焦点を当てて欲しいです



 

どのくらい音符を細かく区切るかは

その楽曲のテンポにもよりますけれど



最小で32分音符まで扱えるようになれば

大抵の曲に対応できます




32分と言ってもトレモロみたいな

スピードピッキングではありませんよ!


32分を活用したフレーズ

扱えるようになることが大切



64分もありますけど

よっぽどでもないと使用することはありません



ハイテンポ以外の曲で最小32分の音符を使って

フレーズを組み立てる練習


これをやりつつ


  • ゴーストノートを入れる

  • ミュートを間に挟む



といった他の技法と組み合わせれば

より打楽器的なノリが出てきます!



そんなわけで


音符を細分化する練習方法を

ぜひ取り入れてみてください!!







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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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