
打楽器的要素!
アンサンブルにおいてエレキベースは
ドラムとセットで扱われることが多いです
というのも
エレキベース自体が特殊な楽器であり
打楽器的な役割も多くになっているからです
で、よりエレキベースで
打楽器的な要素を引き出すためには
それ相応の工夫が必要!!
ということについて書いてみたいと思います
(あくまで個人的な感覚です!)

で、いきなり結論から言ってしまいますと
より細かく音符を操れると
グルーヴを作り出すことができる
結果的に打楽器的な要素を
強める事ができます
よく見かけるパターンで
勿体無いな〜というベーシストの方で
頑張ってフレーズを練ったりアレンジしても
8ビートばっかりで変化がない
みたいな人がいらっしゃいます
勿論8ビートも大切な技術なのですが
それだけではもったいない!
スケールやコードトーン以上に
音符を細かく区切る技術に焦点を当てて欲しいです
どのくらい音符を細かく区切るかは
その楽曲のテンポにもよりますけれど
最小で32分音符まで扱えるようになれば
大抵の曲に対応できます

32分と言ってもトレモロみたいな
スピードピッキングではありませんよ!
32分を活用したフレーズを
扱えるようになることが大切
64分もありますけど
よっぽどでもないと使用することはありません
ハイテンポ以外の曲で最小32分の音符を使って
フレーズを組み立てる練習
これをやりつつ
ゴーストノートを入れる
ミュートを間に挟む
といった他の技法と組み合わせれば
より打楽器的なノリが出てきます!
そんなわけで
音符を細分化する練習方法を
ぜひ取り入れてみてください!!
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