伝説は繰り返されるBEHRINGERのウマ盗め
- 霧切酢

- 6月27日
- 読了時間: 2分

納得いかないプレミア感
あんまりにも攻めすぎたデザイン
そして当然のように
本家からの訴訟
結果的にまるで本家のように
上の画像のモデルは販売終了し
変更後のデザインにて
再度販売されるのだとか・・・
なし崩し的に
伝説的な存在になりましたね
希少性まで本家をコピーする
徹底ぶりにBEHARINGERには脱帽です
まあ、そんな話聞いちゃったら
買いたくなるのが
マニア心
ほとんど衝動買いでしたけど
ついつい買っちゃいましたよ・・・

見た目は喧嘩上等なくらい
本家にそっくり
箱にはわかりやすいく
「behringer」表記が入ってますけど
本体の方には上の方という
ちょっとわかりにくい位置に書いてます
わざとではないと思いたい

箱を開けてみれば
何やらメーカーからのメッセージが

一丁前にそれっぽい謳い文句を書いてますね
ここま来たらもう
一瞬のチキンレースですよ
競走馬として走っているのか
それとも逃走しているのか
とにかく業界を走り抜く姿勢には敬服
まあ批評もそこそこに
意外とこのペダル
評判もいいみたいなので
自分もライン接続にて早速使ってみることに
どんな音だったのかなどは
動画内で語っていますが
結構しっかり使い手を意識した
しっかりした音が出せます
なんとなくアンプライクの
走りっぽいというか
Gainを上げるとTONEの厚みが増す
音の質感が柔らかい
音作りの幅が意外と広い
こんな要素がなんとなく
真空管アンプを彷彿とさせます
BD-2やRATに似てたりしますけど
もっと自然に音割れする感じ
その分音がふわふわして聞こえて
少し芯がないようにも感じます
手持ちのケンタ系らしい
CERBERUSと比べてみても
良くも悪くも広がりがあって
癖がない印象を受けました

CERBERUSの方がもっと骨太で
芯がどっしりした感覚があるので
意外と別物って印象
また、本家を知る人からすると
BEHRINGERの方が
高音の抜けが良いのだとか
まあそんなわけで
抵抗なくスルッと耳に入ってくる
そんな音って感じでした
もしかしたら
ペダルの歪みが難く感じる
音が鋭く感じて苦手
こういう人には使いやすいかもです
Gainを下げれば高音が綺麗な
クランチトーンになりますし
GainをMAXにすると結構歪みますが
まとまりのある音に仕上がります
さすがというかなんというか
やっぱりBEHRINGERクオリティだなと
対抗馬が多いこのシリーズですが
結構他のペダルとは
被らない立ち位置なのかもしれません
変更後のデザインでもいいなら
試してみてもいいかもですよー!








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