先日購入した新機材!
beyond tube booster 2s!!
見てわかる通り
ペダルに真空管が搭載されたエフェクター!
分類的にはブースターとなっていますが
バッファーのような使い方も可能!
↑こういうやつ
クリーンブースターやover driveとはまた異なった
ブースト効果を得られます
使い方はめっちゃ簡単!!
常にかけっぱなしにしておいてもOKです
真空管によって温かみのある音になり
奥行きのある音へと変化!
今回の検証動画では
YAMAHA THR5に使ってみました
実際に使ったことがある人は
音の傾向がわかると思いますが
THR5は結構硬いと言うか
キンキンした音がしがち
少々デジタルくささがあるとも言えますね
THR5の中身の赤い光はあくまで
真空管っぽい演出をしているだけなので
真空管非搭載のコンボアンプ
tube booster 2sに
打ってつけのアンプと言えましょう!
テストで撮ってみた感じでは
このような音の変化になりました!
ちなみに録音に使用したマイクは先日購入した
WARM AUDIO WA-47Fを使用!
特にパームミュート(ブリッジミュート)をする時の
”ズンズン”とした成分が気持ちいいです
kemperだと音色によってはOFFの時でも
良い場合があったりしますけど
チューブアンプを思いっきり意識して
モデリングしたアンプはかけっぱなしでOKかも
と感じました!!
そもそもの話、ミックスとかしてたらわかりますけど
録音した後のモデリング系の音って
割とプラグインとかで質感を変えることも多いです
所謂Tape simとかでアナログな質感や
真空管もっぽさを加えるので
案外モデリング系の音って
そのままでは良くない傾向が見受けられます
真空管のモデリングが難しいなら
真空管を別途つけてしまえ!!
という、ある意味宅録事情が増えてきたからこその
ペダルとも言えますね
ステージだけでなく
その後のミキシングも見据えた機材
こんな小型機材だけで
ちょっとしたスタジオ気分が味わえる
大変素晴らしい機材でした!
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