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たまには作曲(メタルとか)について書いてみよう

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楽曲公開記念に




誰でもできる!


今日から作曲!



みたいな文面は

まず大嘘だと分かった上で



ちょこっと曲作りに関することを

書いてみたいと思います



特に最近は比較誰でも

楽曲制作に参入できるので


平均値が上がってるんですよね



更にもう少し言いますと



曲作り、録音、ミックス



ここまでの作業が一人でできて

ようやく一人前


そんな風潮も珍しくありません



そんな楽曲制作について

1から説明していると


いくらあっても時間が足らない



なので個人的に



基本的なスケールとかを覚えたら

これを意識したらいいかも?


みたいなことを1つだけ

書かせて頂きますと



ジャンルごとのルールを

覚えること



これが結構重要かなと




例えば普通のポップスだったり

歌ものの曲であるならば



コードを弾いて歌(メロディ)を乗せる



この基本形を維持したまま

いろいろ要素を加えていけばOK



なのですが、例えばこういった曲




パワーコードみたいな和音以外

コードをほぼ使わないような曲



メタル系の曲ですね



こういった曲を作るときは


コードを弾いてメロディをのせる



なんてやってても

作れないわけですよ


一応ニューメタルとか

ハードコア路線だったら


似た要領でできたりしますけどね



なのでああいったメタル系の曲を

作ろうとする時は


コードという概念で音を構成するのではなく


旋律、モードなどを活用して

構成してやる必要があります


例えばマイナーコードなら

エオリアンとかフィリジアンスケール


キーを演奏するというより

モードを意識したり


そのモードでハーモニーを考える


クラシックと似たような考えで

作っていく感覚


こんな具合に作っていって

曲の雰囲気を出すんですよね


ちなみに後天的にこれを導入したのが

ジャズだったりします



こんな具合にジャンルには

それぞれ作法だとかセオリーがあるので


まずはそれを覚えて扱えるようにする


その先に自分でアレンジしたい部分を

指定してから変えてみる



こういった手順を踏むのが望ましいです



もし曲作りに興味があるなら

ぜひ意識してみてください〜

コメント


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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