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【作曲初心者】作った曲が客観的に聴いて単調、つまんなく感じる原因の大半はコレ



どこで躓きやすいのか?




私自身の経験と

DTMレッスンを続けてきて思うのが・・・


作曲初心者の段階で



音楽理論バッチリでも

作った曲が単調でつまらない



何かの練習曲っぽいというか

スケールをなぞってるだけみたいな。。


こんなことで悩んでいる方は案外多いです

1つの作曲の壁かもしれませんね



私自身そうでした!



結構複雑な音楽理論やジャズ理論

作曲の本とかも読み漁りましたけど



何故かいい曲にならない!!



音楽の勉強にたくさん時間を費やしたのに

悲しい現実でした・・・(涙



 

そんなわけで個人的にたどり着いた答えが


リズムの豊富さ!!





リズムと言えばドラムを連想しますが

全パートのリズムの種類、バリエーション



よくありがちなのが


楽曲が最初から最後まで

ずっと8ビートで刻むだけ



もちろん8ビートで構成された曲で

8ビートを使用するのは何もおかしくはありませんが



効率よく16分の音も使ってやる


テンポが遅い曲なら

思い切って32分まで使ってみる



こうすることでリズムに波が加わって

単調な雰囲気が解消されるケースも多いです。



 

よくよく聴いてみますと



静かなバラードでもない限り

ポップな曲はリズムパターンが豊富



Aメロ、Bメロ、サビなどで

リズムパターンを変えてみるのも王道ですが



所々キメを作ってみたり

一定のリズムを少しずつアレンジしてみたり


こういったことの積み重ねで

表情豊かな曲に聴こえてきます



 

これは真面目な人ほどハマりやすい落とし穴で


スケールや音楽理論を覚えれば曲が作れる!



こう考えている人は多いです


しかしながら実際には


ポップスや音楽のジャンルは

リズムの発展と共に成長してきました



リズムをうまく扱えることも

大切な作曲技術の1つですよ!



 



きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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