DAW付属のアンシミュは使えるのか?
- 霧切酢
- 2023年8月16日
- 読了時間: 2分

DTMで宅録を始めたい時!
昔バンドをやっていた入りして
弾いてみたなどをしたい!
という人は結構多いです
そんな人が取り敢えずDTMを始めてみたものの
最初のうちは機材が不足しがちなケースが多いです
そんな時に取り敢えずオーディオインターフェイスを用意して
宅録しようとすると
DAWソフト付属のプラグインを
使う人も多いはず!

しかしながら気になるのは 音質!!
個人的な見解を書いておこうと思います

一応それっぽい音はする
というのが正直な感想(笑
私は基本Cubaseしか使わないのですが
王道なアンプのモデリングが搭載されてます
一応それらのアンプっぽいものを
意識した音は出せますし
ある程度マイキングで音を調整することも可能です

が
結構音が固くて
ラインの質感が残ってるというか
最低限のクオリティといった感じ
Cubaseの場合は一定のグレード以上にならないと
貰えないプラグインの割にはイマイチな印象
正直これを使うくらいなら
無料で拾ってこれるアンシミュの方がいいです
おすすめは"NAM"ですね
(NEURAL AMP MODELER)

準備がやや面倒ですが
アンプの音色
音質
共に無料とは思えないほど高品質です
活用方法

では「全く使えないのか?」
というと必ずしもそうではなく
キャビネットのデータを挿げ替えれば
音質を上げることは可能!
つまりアンプのヘッドのデータだけを使い
IRデータなどを別途用意するということです
エレキギターの音質の大半は
キャビネットに大きく左右されるので
キャビネットを変えるだけで
割と使える音にするとが出来ます!

NAMを始め
探せばIRデータを付加するプラグインは
無料で手に入れることができますので
試してみる価値はありますよ!
Comentários