ディストーションエフェクターの認識を更新すべし!!
- 霧切酢

- 1 日前
- 読了時間: 2分

どういう扱いをするか
ディストーションペダル
は
ハイゲインアンプを
買えない人が使うエフェクター
代用品
こんな認識持ってる人って
割といるんじゃないかと思います
それこそジャズコに繋いでも
ハイゲイントーンが出せる、みたいに
特に自分の世代なんかは
こういう人が多いかもですね
豪快な歪みサウンドを作るのが
今よりも難しかった時代に
ディストーションペダルが
流行って側面もありますのでね
あながち間違いとも言えないでしょう
実際に商品説明欄などにも
ハイゲインアンプのような音
7弦ギターにも対応
こんな具合に
当時の流行りであったニューメタルなどの音
CD音源の音を手軽に出せる
そんな触れ込みで売られてた気もします
しかしながら時代は変わるもので
プレイヤーの認識もまた
時代に合わせて変わるべきかと
そもそもの話
Distortionペダルの元祖とも呼ぶべき
MXR distoriton +がそうですけど
Distortionもアンプの歪みを
プッシュする目的だった可能性もあります
クリーンchに繋いで作るよりも
更に過激にアンプの歪みを変化させる感じに
BOSS DS-1も多分ですけど
そういった使い方にも人気があったと思われます
(NIRVANA系の音とか)
そこが出発点とするのなら
ハイゲインアンプの代用品というイメージ自体が
間違った解釈なのかもしれませんね
なので自分の中では
ディストーションペダルって
FUZZと同じ部類と認識してます
というか扱いやすいFUZZって感じ
この考えを前提として使ってあげると
ブースター的なメリットから
ゲイン幅の広さを活用した音作りなど
様々なアプローチが可能になるわけです
FUZZペダルって大体高価なものが多く
安価な物はそれこそ
ディストーション一歩手前

そんなものが多い気がするんですよね
それに対してディストーションは
先述の事情もあってか
安価かつ上質なものも多いです
そういった意味でも狙い目かなと
そんなわけで
所謂ジャズコ対策だとかは
Amp Simに任せればいい
ディストーションペダルは
FUZZに近い感覚で使ってみる
こういった認識にしてみると
更にギターが楽しくなりますよ!!








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