ドラムの音質がアンサンブルの質を左右する!
どうも! 霧切酢です!!
今回はドラム音源について・・・
その中でもドラム音源の中でトップとも呼び声の高い
BFD3の性能、魅力について
書いていきたいと思います・・・!
BFD3の魅力
とにかく音がリアルで、質感がいい!
全てのドラム音源を使用して比較した訳ではありませんが
いくつか使用してみた中では最もリアルな音でした
打ち込みのドラムの特徴として
空間が狭まったような
いい意味でも悪い意味でも空間に広がりがありません
しっかりとした録音をされたドラムの音は
空間を埋め尽くすような厚みがあります
BFD3はマイクの再現性も高いためか
生ドラムの音に近い広がりがあります
スネアの叩き方の種類が豊富
ドラムセットの中でも最も重要なスネア!
このスネアの叩き方が大体3種類あり
(ロール奏法も含めると4種類)
音の質感の違いもしっかり出ています
演奏にアクセントをつけれるという点も大きいですが
弱めの叩き方やロールをスキマに挟むという
ゴーストノートの決まり方もかなり良いです
ハイハットの叩き方がかなり多い
ドラムの中で質感、楽曲のトーンを決めるうえで
最も重要なのはスネア!
しかし、
楽曲の全体のノリを作る上で重要なのはハイハット!
ハイハットのアクセントや音の長さ
叩き方の違いによる音色などが肝心になってきます
通常のドラム音源では3~4種類ほどしかありませんが
BFD3では10種類くらいあります
この叩き方を上手く使い分けてあげると
ドラムのフレーズに豊富な表情を付けることが可能です
また、ハイハット含めシンバル類の音の品質が
高いことも見逃せません!
生ドラムのようなミキサーが付いている
普通のドラム音源なら
スネア
キック
タム
シンバル
といった具合に
各パート事調整するためのミキサーが付いていますが
BFD3はかなり細かい所まで調整が可能!
例えばスネアなら
トップの音
ボトムの音
など
1パートに使われているマイクの種類が豊富で
それぞれ細かく調整することが可能です
おすすめのジャンル
細かいドラムの表情が必要とされるジャンル!
こういった要素が必要な曲なら
圧倒的にBFD3が有利と言えるでしょう!
ポップス
ブルース
カントリー
ファンク
ジャズ
ここら辺なら、特殊な音色が必要ではない限り
BFD3はかなり真価を発揮するのではないでしょうか?
逆にもっと大味な音色の方が必要とされる
メタル、近代的なR&Bなどには向きませんね
まとめ
・生ドラムのような空気感がある
・細かい奏法、ゴーストノートなどが作れる
・細部まで音作りに拘れる
・繊細なドラムの表情が必要なジャンルに最適
以上!BFD3の魅力を語ってみました!
私自身、ドラムの表情が細かいアンサンブルが大好きなので
BFD3は一番好きな音源ですね!
勿論その分打ち込みも頑張らないといけませんが・・・😅
扱いは難しいですが、生演奏主体の楽曲を作りたい方にとっては
かなり心強いドラム音源です!
興味がある方は、手に入れてみてはいかがでしょうか?✨
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