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ERNIE BALLのコーティング弦"PARADIGM"使ってみた間奏

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢






弦の交換は何かと手間!



ギターの音の基礎にして

最も重要とも言える存在



弦!!



ジャンルや好みはあれど


やはりある程度シャキッとした

ハリのある音が欲しいもの



しかしながら普通の弦だと頻繁に弾いていれば

大抵2週間、よくて1ヶ月保つかどうか



そんなわけでちゃんとした音を保持しようと思うと

手間もコストもかかってしまう・・・



そんなお悩みを解決すべく登場したのが

コーティング弦!!



音の明るさの要である巻き弦に

錆防止などのコーティングを施した物



最も有名どころであり第一線で

製品をリリースしていたのが


"ELIXIR"でしたが

近年はそれに追従する製品が登場してます




↑ELIXIRのアコギ弦

個人的にアコギはELIXIRを推奨



 

で、その中の弦の1つがこの


ERNIE BALL "PARADIGM"




ギターやってる人は一度くらいは

このメーカーの弦を使ったことがあるはず!


あのアーニーボールのスリンキーから

まさかのコーティング弦が登場!!



もう一つのダダリオよりもややブライト気味なのが

持ち味として親しまれてるメーカーですね!


 


で、どんな音かというと


丁度先日作成したこの動画内で使っている

ストラトの弦が張りたての音!





交換してから1週間も経っていない状態

正に新品のPARADIGMの音が聴けます


ちなみに弦の太さは”10~46”を張ってます



ちゃんとスリンキーらしさと言いますか



  • 弾けるような明るさ

  • 音にしっかりとした元気さ



こういった要素が感じられるかと思います



手触りにも違和感はありませんし


何よりエリクサーのように

時間と共に毛羽立つことがないのがいいです


 


実はこの弦は2セット目になるのですが


前の弦は半年以上前まで張りっぱなしですが

そこそこ音の明るさは保てていました



巻き弦のブライトさは薄れるものの

それでも若干明るい響きは残ってる感じ



掃除もしたかったので張り替えましたけど

もう少し使ってもいいかも知れませんでした



値段としてはエリクサーよりやや安いので

割とありかなと思います!



結構気に入ったので

ダダリオから鞍替えを検討中w








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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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