本家テレキャスの上位モデル！
弾きやすさ
サウンドチェック
兼ねてより気になっていたギター
"Fender Telecaster"
その中の上位モデルである
Fender AMERICAN ULTRA TELECASTER
購入しました！
色はCobra Blue！！
レスポールが欲しいという時期もあったんですけど
８弦ギターとかで代用が利きそうだったので
上質なシングルコイル系のギターの中で
こちらを選んでみました！
実はちゃんとしたシングルコイルのギターって
ストラト以外持ってなかったですからねー！
弾きやすさ・作り
そんなわけで家に届いてから速攻弾いてみたんですけど
びっくりするぐらい
弾きやすい！
先日楽器店にて２本のテレキャスを試奏させていただきましたが
それと比べ物にならないくらい弾きやすかったです
パッと見では通常のテレキャスと変わりませんが
全体的にモダンな作りになっています
まず手に持った瞬間に
「思いの外軽いな」と感じました
というよりも
ボディ部分に重量がまとめられていて
ネック、ヘッドは軽くしている
て感じです！
そのおかげでヘッド落ちの心配もなく
運指のストレスもなくネックが持てます
従来のテレキャスとは別物！って印象です
そして実際に演奏してみますと
ボディが体にフィットしやすい
ハイポジションが弾きやすい加工
ネックの形状
ジャンボフレット
これらの要素がより現代的な奏法を
可能としてくれます
私が楽器店で試奏した２本は
ここまでモダンな要素はなかったですね！
サウンドチェック！！
そんなわけでお次は
実際に弾いて音をチェック！
取り敢えず
Clean
Crunch
High Gain
の順にテキトーに
フレーズを弾いて録音してみました
ちなみにセレクターを切り替えてみたり
トーンスイッチをオン・オフしたりもしてます
Clean
Crunch
High Gain
通常のテレキャスよりも
音もモダンに調整されています！
ストラトの音と比較すると
よりレンジが広くドンシャリ気味
同じアンプの設定で双方を比べてみても
テレキャスの方が低音がどっしりしてます
ストラトは耳障りの良い中音域が特徴なので
カッティングやクランチの音も柔らかい印象
対してこのテレキャスは低音がしっかり出ているため
アンサンブルをしっかりと支える音！って感じですね
また、ストラトの欠点として
リアの音が細く使い辛い部分が挙げられますが
このテレキャスのリアの音は
歪みのノリもよく、あまり線の細さも感じません
むしろリアを積極的に使用して演奏した方が
アンサンブルとしてはおさまりがいいように思えます
なんとなく弾ける元気のあるレスポールって印象！
ハイゲインは爽やかなロックサウンドと
相性が良い音になってます
こうして比較してみると
同じフェンダーのシングルコイルのギターでも
ストラト・・・きれいな中音域を幅広くカバー
テレキャス・・・力強くレンジの広い低音、高音が強み
という印象でした！
アンサンブルに寄り添うような音がストラトなら
グイグイ全体を引っ張っていくのがテレキャス
役割としては真逆の方向性ですね
これからガンガン使っていきたいと思います！！
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