歪みの『逆ブースト』は味わい深いぞ!
- 霧切酢

- 6月11日
- 読了時間: 2分

後ろ向きに前進だ!
エフェクターだからできる音作り!
その一部かもな〜と思うのが
歪みペダルを使った
LEVELダウン!
あんまり積極的に用いられる
手法ではありませんが
このやり方でしか
作れない音もあったりなかったり

やり方としては非常に簡単で
メインの歪みの前に
歪みペダルを置いて
そこで一旦音量を下げる
そうすることで
メインの歪みが本来持ってる
限界値以下の歪みの量にできる

更に音量下げる用のペダルの
歪み成分やトーンを加えて
音質を調整できたりするんですね〜
個人的にはあまり癖の強くない
トランスペアレント系とか
ケンタウロス系がオススメ
自分はケンタウロス系の
ケルベロスを使うことが多いです

通常であればブースターの役割とは
メインの歪みに対して
より音量の負荷を与えることで
その分歪みの量を増幅させます

イメージ的には更にでかい音量で
音割れさせてるみたいな感じです
つまり
メインの歪みにどれくらいの
音量を与えるかによって
歪みの量は決まる
この基本に注目することで
ギター本体のVolを絞るように
前段階のペダルで音量を絞る
そうすることで独特な
クランチトーンとかが作れるんです
例えば自分も大好きな歪みペダル
DS-1が顕著ですけど
搭載された歪みのツマミを0にしても
結構歪んでしまう
そんな仕様のペダルとか
音色ってあったりするんですけど
それに対する1つのアプローチって感じです

しかも大抵の歪みペダルとかって
Gainをあげていくと高音が持ち上がり
耳に痛い成分も多くなるものが多いです
そういった耳に痛い音を
ある程度整えてくれる効果もある
別の歪みと混ぜることで
程よい歪み方になる
こういった効果も期待できるので
手持ちのペダルが大化けすることも...
なんか手持ちの音で
しっくりこないと思ったら
逆方向に使ってみるのも
1つの方法だったりします
まあ結論
DS-1っていいよね!!








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