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ギターアンプの進化と歪みの進化の関係



エレキギター=歪みと言っても過言ではない




エレキギターとは

歪みの質で決まる!



と言っても良いと個人的に考えています



ギターの歪みと聞くと激しいディストーションや

攻撃的な印象を持たれがちですが



基本的にギターアンプは

どんなアンプも多少なりとも歪んでいます



そうすることでギターの硬すぎる音質を

柔らかくして今のギターの音を作り上げています


つまりはエレキギターとは

歪みとともに進化してきたとも言えますね


(ミキサーとかに直で繋いだ音が本来のギターの音)




しかしながら一昔前だと


良質な歪みをコンパクトなアンプで再現したり

デジタルで再現するのは困難でした



私の持っているGB100Dがいい例です(笑



本当に昔はMarshallだとかちゃんとしたアンプがないと

思った歪みを手に入れることが難しかったです


私も結構苦労してましたw



そんなわけでペダルタイプの歪み系エフェクターが

たくさん作られてきたわけですけどね



 


で、最近のアンシミュやソフトのプラグインの

音質がめっちゃいいのって



こういった過程を経た上で

良質な歪みを手軽に作れるようになったから



ではないのかなと思います





もちろんキャビネット関係の再現性も理由だと思いますが

最近の話題のアンシミュは



上手いことギターを柔らかくする役割の歪みが

しっかりとしているからデジタルくささを感じない


そんな音の印象を受けます



いろんなモデルのアンプがデジタルで使えるのも

歪みの種類や再現性が高い部分も大きいと思われます



まあ、ギターに限らず歪みというのは

音楽では欠かせない要素ですので


こん後もドンドン進化していくことでしょう!



それに合わせてギターアンプも進化していくのでは

ないでしょうか?




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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