
どうも!霧切酢です!!
今回は
ギターのシールド(ケーブル)について!!
選び方やどこまでお金をかけるべきか
解説していきます!!😉👍
#ギターケーブル
#ギターシールドの選び方
音質に優劣はある?

オーディオ機器で気になるところは
やはり音質ですね!
まず結論から言いますと
確実に優劣はあります
ギターのケーブルは物によって
”クセや得意な音域が異なります”
その為
製品ごとの音質の優劣なのか
クセが違うだけなのか
判断が難しいです
長さ3mを基準として
取り敢えず音が出るが壊れやすい | ¥〜1,000 |
壊れにくく、品質に安定感が出てくる | ¥3,000前後 |
品質、音質的に優れたものが多い | ¥5,000~6,000 |
こう言った傾向が多くみられます
取り敢えず最初のうちは¥3,000前後のケーブルを
選んでおけば安心ですね
耐久性も申し分なく
ライブでも安定して使える製品が多いです
この表よりも高額な¥10,000〜などは
取り敢えず¥5,000~6,000を使って物足りない時
録音やここぞという時
などに使用・購入するのが良いでしょう
音質の違いは聴いてわかる?
同価格帯なら誤差の範囲かと思いますが
値段ごとに音質は変わっています
個人的な感覚では
¥3,000前後のケーブルまでの価格帯は
品質的な違いは耐久性くらい
音質に変化はあまりありません
¥5,000〜から音質に差が出てくる
という認識です
と言っても、ライブなどでは色々な要素が絡んで
そこまで判別はできない程度かもしれませんね
録音などでじっくりと聴いてみると
結構違いはわかりますよ!
どこで音質を判断するか?
いくつかのケーブルを試してきましたが
注目したいポイントはココ!!
・音の太さ
・音の解像度
この2つ!
安いケーブルだと音域で誤魔化していたりしていて
よく聴くと
変にどこかの音域が膨れ上がっていたり
音が細い・薄い印象を受けます
個人的には”シャバシャバ”して聴こえます😅
逆にしっかりしたケーブルは音域に関係なく
音が太く、ハッキリしています
ケーブルを判断する時の注意点
コレは私自身ギター歴を重ねていくにつれてわかったのですが
ケーブル以外の機材を高品質にすればするほど
ケーブルの品質の重要度は上がってきます
ギターケーブルを高品質にすることで
ギターやアンプの特性、品質を十分に発揮することができる
というイメージでOK!!
ケーブルとそれ以外の機材を高品質にすることで
相乗効果のように音質は上がっていきます
つまり、逆に言えば
ケーブル以外の機材の質があまり高くないと
ケーブルを変えてもあまり音質は上がりません
よって、ケーブルの品質を判断する際は
必ず相応のギターとアンプを用意すること!
おすすめのメーカー
・CANARE
”超”がつくほどの定番メーカー!
特筆すべきは圧倒的なコスパの高さ!
お値段は¥2,000前後とかなりお安めで
耐久性は抜群!!
とても丈夫でライブでも安心して使用できる
メーカーとして有名です
楽器店などでもほぼ間違いなく置いてあるので
手に入れやすさも強いところ
カラフルな種類があるのも
使用者としては嬉しいところ!
最初に説明した¥3,000前後の品質を
このお値段で実現したメーカーとも言えます
デメリットとしては
流石に音は細く、少々弱い印象を与えてしまいます
・BELDEN
こちらもCANARE同様定番のメーカーです
驚くべきポイントは圧倒的耐久力!
CANAREも耐久力は高いですが
それを余裕で凌いでいます
踏もうが雑に扱おうが
ちょっとやそっとでは壊れません
なにせ私も15年くらい前に買ったやつがありますが
未だに壊れず使えます😆😆
音質面はCANAREよりも太めで
低音域が強めなものが多い印象です
また、ジャンルに合わせた種類も豊富!
ベースや用途に合わせた調整が施された種類がありますので
自分に合ったケーブルを見つけられるのも強みですね
・ CUSTOM AUDIO JAPAN
ノイズも少なく、安定した品質です
BELDENよりもフラット、中音域に癖がある音という印象です
昔プロのジャズギタリストの方が使用していたので
温かみがある音、落ち着いた音が好みの方向けです
個人的にはそこまで良いとは感じませんでしたが
このメーカーの上位機種
”CAJ Cable Master's Choice”
という機種はかなりおすすめ!
¥5,000~6,000とお手頃価格で
めっちゃ音がいいです!
ほぼオールジャンルに対応しつつ
音の太さ、解像度が高く
個人的に今まで使ってきた中で一番しっくりきました
・MONSTER CABLE
ロック、メタルなどラウドな音が欲しい方に
おすすめのメーカー!
取り敢えず音がゴッツくて、パワー十分!
少々お値段はしますが
ロック、メタルに特化した演奏をするなら
取り敢えず持っておきたいメーカーですね
種類も豊富でアコギ用
ベース用
など、用途に合わせたものが選べるのも強みですね
注意点として、アコギ用はわかりませんが
ラウドな音が特徴ですので
落ち着いたジャンルやジャズ、ブルースなどを
主に演奏する方は相性をしっかり見極めましょう!
いかがだったでしょうか?
ギターを始めたばかりの頃は
ギターもそれなりの値段のものを使うため
そこまで重要性には気づかないかもしれません
しかし本格的に機材を揃えてきた時に
改めて見直したい部類の機材です!
ぜひ、1ランク上の音質を目指してみましょー!!👍😉
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