臨機応変さが求められるのがギター!
ギターでコードを弾くといえば
アコギの弾き語りのようなスタイル!
最もギターらしい音と演奏スタイルなのがこれ!
ジャカジャカ弾くやつですね
ギターの開放弦を利用するので
広がりを感じる王道な弾き方です
大抵のサイトとかで調べられる押さえ方なので
ハードルも低いコードスタイル
決まったコードの形を覚えて後はキーに合わせて
カポを使えばどんなキーにも対応できます
基本的にアコギはこの弾き方だけでOKです
しかし
エレキギターは
より幅広い弾き方が必要!
アコギは単体で成立することも多く
エレキギターは音色も用途も状況によって異なります
アンサンブルやジャンルに
合わせる必要があるからですね
最もわかりやすい弾き方でパワーコードなどがあります
ディストーションを使用すると倍音が強調されるので
必要以上の音を出さないという意味もあります
とはいえ
パワーコードというのは基本的に
コードのルートを担当する弾き方です
大抵の場合はロックなどに使用される弾き方ですね!
ポップスなどではアンサンブルを華やかにしたり
他の楽器も多く使用するので
帯域的にも音域的にも
更にコードの弾き方にも応用が求められます
特にアレンジとしては
高音パートを担当することが多いですね
そんなわけで最終的には
決められたコードの形を覚えるだけでなく
コードの構成音を把握した上で
自分でコードを再構成する力
これが求められてきます
その上で他の楽器とのバランスを取りながら
コードの弾き方を決めていく
その後に音色も決めていく
こうすると全体のバランスが整いますよ!
とは言え
最初のうちからこのアレンジ力を
身につけるのはなかなかに大変!
最初は
1〜6弦それぞれをルートにした
コードの押さえ方を覚えてみたり
バレーコードの押さえ方の
高音弦だけを弾く
などと段階を踏んでコードを作る力を
身につけていくといいですよ!
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