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ディストーション(歪み)をかけまくってる人はギターが上達しないという風潮

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢


ゲインを下げることは正義か?




ギターといえば歪みとの歴史!!


ではあるのですが、同時に


歪みに頼る=


みたいな風潮がいまだに根付いていたりします



まあ実際に何でもかんでも

エフェクト頼りにするのはよくないのですが



個人的には

もっと歪みを信頼しても良いのでは!?



と考えています



 


あくまで個人的な意見ですが



ギターは思っている以上に

歪みを加えてみてもOKですし


歪みを加えまくるからこそ

生まれる特有のサウンドもあります



もちろん演奏するジャンルにもよりますけど!



歪みは立派なギターの音色の1つなので

恐れずに使った方が良い場合も多いです



 

例えば

歪みを多くすることで


  • 音の伸びが良くなる

  • 激しいフレーズの表現ができる

  • レガートがキレイに鳴りやすくなる

  • タッチを軽くできるのでピッチが整いやすい



などなどメリットも大きいです

これらを活用してこそ一人前のギタリスト!



個人的には


ギターが上達するほど

歪みの扱いにも慣れるべきだと思いますね



 


歪み=悪のイメージの原因



いつの間にかこんなイメージがついてしまいましたが



  1. うるさい音楽で多用される

  2. 2音くらいまでしか和音が使えない

  3. キレイな音に仕上げるのが難しい



などの理由からなのかな〜と思いました!



もちろん、実際に歪みを深くするほど

倍音が強調されてしまうので


コード感が全くわからなくなってしまうという

デメリットはあります



ノイズの処理やミュートのテクニックなど

求められるものが案外多いですしね



で、こうした歪む特有のテクニックや機材が

必要なのにも関わらず



不完全な状態でテキトーに

かき鳴らしている人が目立っているから



出る杭は打たれるみたいに


歪ませまくっていると恥ずかしい



みたいなイメージがついてしまったのかもしれません



あくまで私がバンド活動を一番していた時期の

周りのバンドマンのイメージですけどね!



 

以前ご紹介したコンプの扱いに関する記事と一緒で


結局のところエフェクトも重要な

ギターの音色の一部なので



その扱い方をマスターした先に

新しいギターの楽しみがあるのです!



実際に日本のロック系のギター

ゲインが少ない傾向にありますしね



是非ご参考に!!




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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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