今後のギタリストはアコギ、クラギを鍛えておくといいのかも?
- 霧切酢

- 7月25日
- 読了時間: 2分

ギター奏法の変化
エレキギターの奏法
どんどん進化していっている
このことは言うまでもなく
機材の発達や応用的な技術
こういったものが積み重なって
現代の奏法が確立された
歴史を振り返れば
一目瞭然なわけですけど
今後どんな感じに
エレキギターの奏法が進化するのか
このことにも個人的に
関心があったりします
あくまで個人的な解釈ですが
今までエレキギターが進化してきた部分って
エレキギターとして有利なところを
ひたすら伸ばす
もっと言えば
アンプに頼った弾き方が
流行った
そう言う印象があるんです

よりテクニカルなフレーズに
対応するために
ピッキングを弱くして
アンプの歪みに頼る
コンプでダイナミクスを潰す
こういった機材をフル活用して
本来のギターの弾き方から
遠ざかる方面に進化した
そう考えています
決して悪いわけではなんですけどね
こんな具合にエレキギターって
楽器全般から見ても結構
ガラパゴス的な進化をしてる
(シンセが近いですけど)
悪い言い方をすれば
アンプに頼った弾き方に
比重が傾き過ぎてしまった
そんな気もするんですよね
だからこそ
ギターの原点に帰った弾き方を
踏襲した奏法
こういったものが流行るのかもなと
それこそポリフィアだとか
近代的なギタリストって
明らかにクラギとかアコギの
スラム奏法とかからも
ヒントを得ると思うんです
どうしてもしっかりビートを効かせた
かっこいい演奏をするとなると
しっかりしたピッキングが必須
単純に力が強いピッキング
と言うわけではなくです
そこを意識していくと
どうしてもギターの原点を
知っておく必要があるのではないか
そう考えてます
だってよく見かける
エルボーピッキングとか
明らかにその原点が
弾けなくなる弾き方ですし
まあ、ここら辺の話は
また今度に取っておきましょう!








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