![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_bcc80ccb84994a00b3e5349ed06ad800~mv2.jpeg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_bcc80ccb84994a00b3e5349ed06ad800~mv2.jpeg)
自分の限界値!
日々練習を重ねていくと
ある程度壁のようなものが見えてきます
実はどんな上手いプレイヤーにも
こういった課題のような壁は立ちはだかるもの
この自分の限界・壁を
上手く乗り越えていくこと
これがギター上達においてもっとも大事なことです!
上達が止まったと感じる原因
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_d74bf82afbbe46ab80a3e9a7d95575f5~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_83,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_d74bf82afbbe46ab80a3e9a7d95575f5~mv2.jpg)
1. 自分の実力が上がったから
実力と言うのは、ギターの演奏技術そのものもそうですが
良い音を聴き分ける耳が鍛えられた
ということも大きな要因!
客観的に自分の演奏が聴けるようになった
とも言えますね!
例えば録音などをしてみると分かりやすいですが
ノリで弾いている分にはちゃんと弾けていると感じても
細かく見ていくと粗がある
なんてことはよくあります
余分なノイズが入っていないか
アクセントのつけ方はいいか
芯の無い音になっていないか
こういった部分をシビアに考えるようになると
途端に伸び悩みを感じることは多いです
つまり、普段耳にしているプロの演奏と比較して
簡単なフレーズであっても
クオリティの差を感じられるようになったということですね!
厄介なパターン
![](https://static.wixstatic.com/media/473d2ba331af32b66201db9493401b86.jpg/v1/fill/w_147,h_221,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/473d2ba331af32b66201db9493401b86.jpg)
2. 間違ったフォームが癖になってしまった
これは案外多いです!
何処かで得た知識を
間違った形で覚えてしまったケース
人にはそれぞれ適した筋肉の動きや
考え方の癖が存在します
同じようなレッスンや知識を得ても
それがどのように反映されるかはその人次第!
中には根本の時点で間違ってしまい
そのままある程度の所まで来てしまった
という人も多いです
このパターンは結構厄介でして
ちょっとした修正でなんとかなることもありますが
中には根本から直さないといけないケースもある
という点
私自身の経験をお話いたしますと
私はギター、ベースを始めた時に
とある知人から教えてもらった
変則的なピックの持ち方をそのまま使い続けてしまった
ということがありました
まあ、今使っている持ち方も変則的なのですが
ミュートの処理において限界値が元々あって
上達に限界がある練習を続けてしまった
という経験がありました
そのため
ある時点でギターに限界が来てしまって
上達が不可能になってしまいました
結構な年月間違った癖が染みついてしまったので
改善するのに結構時間がかかってしまいました😂
改善策
![](https://static.wixstatic.com/media/nsplsh_d5813892f613498d8074c23e67aa0ce4~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/nsplsh_d5813892f613498d8074c23e67aa0ce4~mv2.jpg)
とにかく地道な作業がカギ
ケース1、2どちらも共通して言えることは
何かドーンと大きな原因があるから
それを解消すればOKではない
ということです
例えば私のように”ピックの持ち方”に原因があったとしても
問題になってくるのは
間違った状態に中途半端に適応してしまったこと
間違ったことに連動して原因の因子は拡散しているので
それを1つ1つ潰していく必要があります
まずは物事を細分化する
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_cd3fe210a6154672a3eb5ea7470b8172~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_cd3fe210a6154672a3eb5ea7470b8172~mv2.jpg)
「取りあえず練習するぞ!」
と意気込む前に
自分のフォームや弾き方を細分化してみて下さい
ピッキングの質を上げたいのであれば
ピックの持ち方
腕の振り方
指先の力の込め方
方や腕の位置
右腕全般の力の重心
などなど...
とにかく
出来るだけ細か~く見て行ってください
録画したりして
自分のフォームを見返すのも有効的です
重要なのは
「ピッキングの質を上げる」
ということ以外は考えないこと
一度に右手のフォームと左手のフォーム
両方を改善しようとしないこと
最初にご説明しました通り
物事は連動していますので
一度にやろうとすると無理が出る場合があります
まずは順序通りに問題点を改善していき
それから他のことを気にする
勿論、改善方法もベストではないこともあるので
逐一見直し作業を行います
細かく物事を細分化する
逐一調整を加えていく
こうすることで
間違った癖を拡散させないというメリットも得られます
自分の限界を感じたら
まず今までを振り返る!
ついつい長い間癖で演奏していると
慣れと効率の良さを混同してしまうことも多いです
とにかく原因だと思うことを細分化
地道に調整&見直し
これを試してみて下さい!
即効性のある方法ではないですが
これをやるかやらないかで
数か月、もしくは何年後かに
とてつもなく大きな差が生まれてきます
何事も一にして成らず
と言うことですね!!😆✨