割と重要かも
楽器の練習に必ず通るであろう
楽曲、フレーズのコピー!
楽器自体に慣れること
先人の技を学ぶこと
一曲弾き切る技術
色々なメリットがあるので
初心者〜上級者問わず
ずっと続けたい練習です
その中でたまに出る意見で
一曲丸々コピーするのではなく
ちょっとしたフレーズをコピーする
こういった練習が推奨されることがあります
例えば有名な曲のリフだとか
印象的なメロディを弾くとかですね!
個人的にはある程度楽器に慣れてきたら
必ずやった方がいいかな〜という練習なんです
なんでこういう練習が必要かと言いますと
案外みんな適当にコピーしてるから
それが悪いわけではないんですけどね!
大体のリズムとピッチが合っていれば
許容範囲
この癖がついてしまうと育たないスキルが
あったりします
自分の担当楽器であるギターを例に出しますが
ベンドの上げ下げ
ビブラートの掛け方
ベンド、ビブラートのタイミング
音の長さ
アクセントの位置
こう言った部分がかなりいい加減なまま
フレーズをコピーしてる人って案外多いです
で、こう言った部分が疎かな状態だと
ブルーズとか弾いた時に
めっちゃ微妙になります
スケールだけ合ってるけど
なんか違うな〜みたいな
厳密に言えばルーツミュージック由来の
要素強めの演奏が雑になる
って感じですね!
なので、ある程度楽器に慣れてきたら
本人が弾いてるレベルで
めっちゃ細かい部分まで再現する練習
これを導入してみると
フレーズそのものをコピーするのでなく
プレイヤーの癖そのものを
学習することが出来ます
これが出来てくると・・・
楽曲のアレンジスキルが向上し
演奏できる幅がグッと広がります
是非お試しあれ!!
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