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1つのフレーズをひたすらコピーするメリット

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢





割と重要かも


 

楽器の練習に必ず通るであろう


楽曲、フレーズのコピー!



  • 楽器自体に慣れること

  • 先人の技を学ぶこと

  • 一曲弾き切る技術



色々なメリットがあるので

初心者〜上級者問わず


ずっと続けたい練習です



その中でたまに出る意見で


一曲丸々コピーするのではなく

ちょっとしたフレーズをコピーする



こういった練習が推奨されることがあります



例えば有名な曲のリフだとか

印象的なメロディを弾くとかですね!



個人的にはある程度楽器に慣れてきたら

必ずやった方がいいかな〜という練習なんです



 

なんでこういう練習が必要かと言いますと


案外みんな適当にコピーしてるから



それが悪いわけではないんですけどね!



大体のリズムとピッチが合っていれば

許容範囲


この癖がついてしまうと育たないスキルが

あったりします





自分の担当楽器であるギターを例に出しますが



  • ベンドの上げ下げ

  • ビブラートの掛け方

  • ベンド、ビブラートのタイミング

  • 音の長さ

  • アクセントの位置



こう言った部分がかなりいい加減なまま

フレーズをコピーしてる人って案外多いです



で、こう言った部分が疎かな状態だと


ブルーズとか弾いた時に

めっちゃ微妙になります



スケールだけ合ってるけど

なんか違うな〜みたいな


厳密に言えばルーツミュージック由来

要素強めの演奏が雑になる


って感じですね!



 

なので、ある程度楽器に慣れてきたら



本人が弾いてるレベルで

めっちゃ細かい部分まで再現する練習


これを導入してみると



フレーズそのものをコピーするのでなく

プレイヤーの癖そのもの


学習することが出来ます



これが出来てくると・・・



楽曲のアレンジスキルが向上し

演奏できる幅がグッと広がります


是非お試しあれ!!


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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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