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【ギター】強くしっかりしたピッキングが出来ないデメリット!






ギターの音色はピッキングから!



エレキギターは


  • 本体の素材

  • アンプ

  • エフェクター



などで多彩な音を出すことが可能で

音色には際限がないとも言えますが



最も基本かつ重要なトーンの大元は

ピッキングにあり!!



そんなわけでギタリストというのは


ピッキングを支配することで

出したい音を出せる様になってきます



ピッキングを極めると


  • 歪みの量

  • EQ(帯域)

  • アタック感



などを自由に操作できる様になるのです!





で、たまに見かけるのですが



強くしっかりしたピッキングが

出来ないままのギタリスト



もちろんジャンルによっては

問題はないのですが


弱いピッキングしか出来ないと

音にも制限が生まれてしまう



弱めのピッキングしか出来ないことの

デメリットをまとめてみました






  1. 音の立ち上がりが弱くなる

  2. トーンにハリがなくなる

  3. 歪ませ過ぎてしまう



ザッとこんなところでしょうか!



簡単に言えば


ピッキングで音を作れない分

アンプ側でカバーしようとした結果



と言ってしまってもいいですね




音量が低い⇨ボリュームを上げる


音の立ち上がりが弱い⇨中音域カット


音にハリがない⇨高音域強調


歪みが少ない⇨歪みを足す



こんな具合に

必要以上にブーストが行われてしまうため


一見いい感じに聴こえても

よく聴くとバランスの悪い音になってたりします


まあ、厳密に言えば

歪みに関しては量というよりも


余計な音にまで歪みがかかってしまって

汚くなりやすい



と言った方がいいのですが!







これは他の機材にも言えることですが



まず大元でしっかりした音が出来ていないと

機材でブーストしても薄っぺらい音になりがち






また、強くしっかりしたピッキングが

出来ないということは



根本的にピッキングの仕方が

間違ってる可能性もあります



そうなってくると

ギターの音色に留まらず


演奏できるジャンルも絞られてしまいます



そんなわけで


単純に汚い音ではなく


キレイに、強くしっかりしたピッキングを

習得することは



全ギタリストにとって

超重要!!



というお話でしたー!!




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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