ギターが上達するほど
演奏中に弦を切りにくくなるもの!
外れの弦に当たってしまったことは除外しますよ(笑
キレイな音を出すこと
キレイなピッキング
弦を切りにくいピッキング
これらは全て分けて考える必要が無い
このことを分かっているからなんですね!
細かいことを見ていくとややこしいのですが
鉄則としてピッキングとは
弦とピックが触れている時間を
出来るだけ短くすること
音を出す弦に物が触れているということは
その行為自体がミュートのような役割になってしまいます
”弦を引っ張るようなピッキングとは
弦にピックが引っかかっている状態”
音に微妙にミュートがかかってしまう分
音に明瞭さなどがなくなってしまいますし
弦を引っ張る行為は
弦に対して相応にストレスを与えます
よくスラップ奏法で弦を切りやすいという現象も
弦を引っ張る動作があるからですね
もっとも、スラップ奏法の場合は
弦をフレットに叩きつけることで音を出しているので
音の不明瞭さのデメリットはないのですけど!
通常のピッキングに限り
極端なことを言ってしまえば
弦を引っ張ってしまうようなピッキングは
色んな意味で良くないということ
ピックが弦に引っかかるのを出来るだけ減らせるかが大切
この感覚が掴めれば必要な力だけでピッキングできて
弦にもストレスを与えにくいです
正に一石二鳥ですね!
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