ギターのセッティングは他のパート込みの音
- 霧切酢

- 1月14日
- 読了時間: 2分

機材は等しく進化する
時代によってギターアンプや
エフェクターなどの機材は進化してる
しかしここで忘れてはならないのが
他のパートの機材も
同じように進化しています
ここ、すっごく大事です
ギタリストたるもの
ギターの音に注目しがちですけど
ギターの音の進化って
他のパートを想定したもの
他のパートの音の進化に
合わせてる場合もあるということ

例えば
よりスネアやキックを強調できる
音響が確立したならば
その空いた分の帯域を
他のパートが埋めることができます
結果的に以前よりも他のパートに
カットを施さなくても良い
とかできたりするわけです
つまり時代ごとにアンサンブルで
求められていた音が異なるとも言えますね
このことを再度認識させられたのが
先日のPGM2026でして

そこで拝見させていただいた
ROCKMANコレクターさんのブースで
搭載されたグラフィックEQ
これの設定がちょうど
ドラムの隙間を埋める中音(500hz)
抜けの良さとアタック感(1.6khz)
アタック感を出す高音(4Khz)
ここら辺をブーストしつつ
ボーカルの邪魔になりそうな帯域は
ちゃんとカットしてあったんです
つまりB'zやROCKMANを使用した
メタル系の音色というのは
当時の音響技術の範囲で
ギターがアンサンブルに馴染むよう
調整されていた結果なのかなと
またROCKMANで特徴的である
コーラスエフェクト
おそらくこのコーラス
のちのニューメタルなどで
多用されることになった
ダブリング効果で
音を広げる手法の先駆け
こういうの↓
厳密に言えばPANTERAの方が近いですね
こういうふうに考えると
そりゃあみんなこぞって
ROCKMAN使うよねって
シンプルな機材中心の中でも
非常に効率化された機材なんですから
しかし逆に言えば
現代的なジャンルや音作りを
他のパートがするのなら
この音作りの仕方にも
調整が必要ということ
更に言えば
その調整さえできれば
ROCKMANも現代でも全然使える
そう考えることもできますね
どんな機材も、セッティングも
他のパートありき
これは大事かなと思いました!








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