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ギタリストは何故コンパクトエフェクターを集めるのか!!



お金を貯める⇒散財



これはギタリストの宿命とも言えるでしょう...



ギターにある程度ハマってくると

エフェクター収集に情熱を燃やしてしまうことが多いのです



DTMやってる人がプラグインを買い求めるのと似てますねw



全くギターに詳しくない人からすると

「なんで同じような物ばっかり集めてるの?」



なんて思われてしまうことも・・・



まあ実際のところ購入した後に

不要であることに気付いて売るまでがセット



学生時代の私も少ない所持金で

エフェクターを買ったり売ったりしまくりましたw



コンパクトエフェクターが増えてくると

電源や接続ケーブルなど費用がどんどんかさんでいきますが



それでも集めてしまう心理!



そのことについて考えてみました!!


 


ロマンです



ロマンです



・音のクオリティを上げるため


・幅広い音作りをするため


・演奏の質を上げたいため



こういう事情があることは分かっています



しかし


そのほとんどがロマン



例え収集したエフェクターの総額

質のいいマルチエフェクター1つを上回っていたとしても



レコーディングでは

後からエフェクトをかけた方がいいと知っていたとしても



何だかんだ理由をつけて収集をしてしまうのです



1つ1つの面白いデザインのエフェクター

「これを使ったらどんな楽しいことがあるんだろう?」


みたいに考えながら選んで買ったりする

これも立派なギターの楽しみ方!



そりゃ必死にお金を貯めてAXEとか買えば音質面は確か


でも、それだけではロマンがないですよね


 



音楽=効率ではない



音楽というのはほとんどの場合商用的な使われ方をしますが


基本的にはロマンがあって良いのです



効率を求めるのは利益を上げるうえでは正しいですが

不利益に対して価値を感じるのが創作!



それに、案外一見して不利益であるものを突き詰めていき

それが新しい価値観に繋がることもあります



例えば作曲などに使用される音楽理論なんかも

色々な挑戦や遊び心から発展してきています



ロマンに傾倒してみるのも悪いことではないかもしれません!



 


ギタリストにとってコンパクトエフェクターを収集することの

最大の報酬とは・・・



自分が情熱を注いで沢山集めたエフェクターを並べた

エフェクターボードの景色



これを眺めた時にロマンや夢を感じれる

このことが最大の報酬ですね


何と言いますか、ファッションとか

部屋の模様替えに近いかもしれません



昨今はプラグインやデジタル技術が進んでいますが


原点に返った音楽の楽しみ方やアナログ的な楽しみ方を

模索するのもいいですよ~という個人的な意見でした!


(ただしお金とはしっかりご相談を!)




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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