ピッキングの脱力について少しだけ語る
- 霧切酢 
- 9月22日
- 読了時間: 2分

するのしないのどっちなの?
ピッキングは脱力すべし!
特に速弾き関係では
よく言われていることだったりしまして
これに関する書籍が出ているくらい
自分は見たことないですけどね!
TikTokとかでも速弾きにおいて
『脱力』を推奨している人はいました
まあそのくらい
エレキギターのピッキングって
脱力を推奨する流れがあったりします
しかしここが難しいところでして
その反論となる内容も
同じ数くらい存在する
結局のところどっちが正しいのか
よくわからん!
そんな考えに捉われてしまう人も
少なくないでしょう
当然自分もこの『脱力』に関しては
結構研究してきたわけですけど
自分も一時期提唱していた
「必要な部分にだけ力を込めて
不要な部分は力を抜く」
これを脱力と定義していたわけですが
これでも不十分な答えだと気づきました
思ってる以上に『脱力』って
広い意味を持ってたりするし
多くの人はそれが何なのか
理解していない
こういうケースが多いのかなと

脱力ってね
ピッキングの種類とかフォームによって
指してる意味が違うんですよ
部位のことだったり、概念だったり
考え方そのものであったり
そういったこと全て理解できると
『脱力』が正解だという考えと
間違いだという考えも理解できます
ハッキリ言ってしまうと
自分が多くのギタリストの
ピッキングをコピーできるのも
これを知ってるから
複数のピッキングを使い分けたり
真似できないなら
多分脱力の意味を
半分くらいしか分かってないと思います
本当に理解できるなら
サークルピッキングとチッキンの違い
エルボーピッキングとその他
これくらいは弾きわけが
ある程度できますからね
まあマニアックなお話なので
興味があったら研究してみるといいかも!
くらいに聞いておいてください〜








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