手が大きいほどギター演奏は有利
ということは事実ですが
「じゃあ手が小さいと上達できないのか?」
と言われると
必ずしもそうではありません
今回は私の実体験をもとに
ギターと手の大きさについて考えて行きたいと思います!
かなり手が小さい私
自分でいうのもなんですが
私の手はかなり小さいです
周りで私より手が小さい男性がいないくらい・・・😅
先日も
過去に「手が小さい」と言われたらしい友人と
手の大きさを比べましたが
それ以上に私の手は小さかったです
女性より若干大きいくらいのサイズですね!
まあ、そんなミニマムな私でも
ギターの演奏でお金が貰えるくらいにはなりましたので
手の小さい方でもある程度安心してほしいです!
というか、小柄な体系でも
めちゃくちゃ上手な方は沢山いらっしゃいます
手が大きい方が有利なのは事実
そんなに手が小さいなら
「手が大きいことのメリットがわかるの?」
と感じる方もいらっしゃると思いますが
ショートスケールのギターを弾いた時の方が
圧倒的に弾きやすかった
という体験から考えると
まず間違いなく手が大きい方が有利
ということは事実でしょう
Fenderのムスタングを所有していますが
私にとってあの大きさが一番しっくりきます🤣
以前
「手が大きいことは演奏と関係ない」
(その人はては大きいけれど上手くないため)
と言い張っている方とお会いしましたが
単純にその人の問題だと思われます🥶
手が小さいことで起きてしまう弊害
人によってそれぞれ出てくる問題も異なると思いますが
手が小さいために無理なフォームになりがち
という点が一番多いかと思います
複雑なコードを抑える時
指をかなり伸ばすようなフレーズ
こういった演奏をする時に
手が大きい人よりもかなり無理な体勢になりやすいです
実際に手の大きさに関わらず
フレーズによって細かくフォームは変えていくのですが
手が小さいとより顕著になり
その分無駄も生まれやすいです
特にギターよりもスケールが長いベース演奏では
よりこういった負担が増加してしまいます
手が小さい人の対処法
・コード弾き以外握りこむタイプの持ち方をしない
・無理にストレッチ(指を伸ばさない)
ストレッチの代わりに手首ごと移動させる
あくまで私のやり方ですが
この2点に気を配っています
要するに
極力左手にストレスをかけないように
気を付けるということ!
クラシックフォームを主体にすることで
指の自由度を増加させ
指を無理に伸ばそうとしない
手が小さいのに無理に指を伸ばそうとすると
左手の安定感が無くなります
素早く左手ごと移動させた方が
フレーズも安定しやすいですよ!
手が小さいと不利なことが多いのも事実ですが
工夫次第でちゃんと演奏が可能になります!
色々と試行錯誤してみましょう😎👍
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