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洋楽的な演奏や歌い方の練習方(グルーヴ)




プロでも意外とできていない



洋楽的なリズム!



何度か話題にしたと思いますが



童謡やお祭りのリズムとごっちゃになってしまっている方も

少なくありません



特に歌でこの精度が低いと


楽曲によってはかなり音痴に聞こえてしまう



なんてことも起きてしまいます!



 



まず大事なのは



厳密に音符の音を再現しないこと!



日本人の気質的に

これは意外とハードル高いかもしれません😅



「厳密でなくて良いならテキトーでいいのか?」

と言うとそう言うことではなく



・若干シンコペーション気味に入って

スタッカート気味に音を終わらせる



と言うように演奏(歌唱)してあげます



ポイントは、あくまで「気味」と言うニュアンスで

本当にそういった音符で演奏しているわけではありません



 




感覚的には英語や西洋的な言語の

発音やイントネーションに近いです



だから外国の方が適当に歌ったり、踊るだけで

なんだか様になってしまう



と言う感覚はこの辺りから来ているのでしょう



これは完全な推測ですが


生まれた国の言語や文化で

歌などから作られていった結果ではないか


と考えています



ここら辺は話すと長くなるので今日はこの辺にしときます😉



 




とはいえ、いきなり


「海外の言葉の感覚を身につけよう!」



と言っても無理筋なわけで

もう少しロジック的な視点から見ていきましょう!



 

歌の場合、楽器とは異なり

声を出して音程を取ろうとすると


狙った音程に達するまで微妙に時間がかかります


「若干フラット気味」から始まります




この狙った音程にたどり着くまでの部分を

シンコペーション気味に入る部分に使い


丁度リズムオンタイムの時に

狙った音程になるようにする



そうするとピッチの正確性も増します


そして、


シンコペーションした分早めに歌うことになるので

その分スタッカート気味に音を切る



と言う感覚でやってみてください!



楽器の場合は、この歌のニュアンスを模倣してあげればOKです


 


これでもまだ難しいと感じる場合は



とりあえず強引にフレーズをスタッカートにする



これをやってみてください!


スタッカートで歌ってみると


  1. 正確にリズムをとる

  2. 素早く音程を合わせる



この2つの感覚が

いつも以上に難しく感じるはずです



まずはこの感覚から徐々に慣らしていき

上記のニュアンスを取り入れてみましょう!!



 



この歌い方、演奏の仕方を身につければ

演奏できるジャンルがかなり広がります



また、今までとは違った視点から

音楽を見ることもできるようになります


ぜひお試しあれ〜😉👍




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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