日本人は質より量🏃🏻‍♂️



どうも!這い上がり系作曲家の霧切酢です!


今日は一見音楽とは無縁の話題ですが

しっかり音楽とも関係がある話ですよ!!😏


日本人特有の価値観がよう音楽と関係してくるのか

それでは早速内容を見ていきましょー



量、手間をかける=品質が良いという価値観



日本人の真面目な気質なのか

至る所にこういった要素が垣間見えます


特に量を増やすことによって

弱い部分を隠そうとすることは多い気がします



・日本の音楽における特徴



  1. コードの数が多い

  2. 歌詞の量が多い

  3. アイドル曲などで合唱パートが多い

  4. 転調が多い

  5. 余計な音かず、フレーズ(合いの手とかの)が多い



あくまで私の知る限りですが

洋楽に比べてこういった部分はかなり多く見受けられます


順番に解説していきましょう!




1.コードの数が多い



ジャンルにもよりますが、J-POPなどは圧倒的に

洋楽のポップスに比べてコードの数が多い比率が高いです


例えばジャズなどでも使用するコードの数は多いですが


実はジャズの場合奇抜なことをするために

コードの数を増やすというよりも



コードが変わるときに滑らかに聴こえるようにする

コードの上に乗るメロディの響きに変化を加えるため



このような意味合いが強いです


対してJ-popの場合は楽曲にインパクトをつけるため

とにかくコードを入れまくっているケースが多いです



2.歌詞の量が多い



みなさんが歌を歌う時


1番〜2番までの歌詞が全て異なっていることが当たり前

そう思っている方は多いのではないでしょうか?


実はこれも日本の歌の特徴で、洋楽などですと


サビは1番〜最後まで全て共通の歌詞

たまにごく一部を変化させる


その他の部分の歌詞のみ変える

という手法が多いです


結果的に歌詞の量はJ-POPに比べて圧倒的に少ないです



日本の曲でこんなことをやろうものなら


「歌詞の量が少な過ぎる!」

と批判がきそうですね😅


日本でも洋楽と似たような歌詞の構成の曲もありますが

少数派と言って良いでしょう


3.アイドル曲などで合唱パートが多い



これはサビで盛り上がりを演出するためという目的もありますが



オートチューンなどでピッチを修正しすぎた時

不自然な声になるのを誤魔化すため



やってたりします(ごめんなさい)


普通の人にはあまり知られていませんが

声を機械でいじり過ぎると


男性はジャニーズのような声に

女性はAKBのような声になります


単体だとかなり不自然さが目立ちますが

混ぜてしまえば。。。




4.転調が多い



特に終盤にキーを変えてサビをやるという流れが多いです


曲によってはAメロ、Bメロ、サビで1回

という具合にどんどんキーを変えている曲もあります


これは"1.コードの数が多い"で解説したことと同様のことが言えます


やはりジャズもこういった転調を多用するケースがありますが



同じメロディの聴こえ方を変えてみる

転調する際も滑らかに聴こえるように工夫する



などといった差があります


やはり日本の場合ですとインパクトを与えるためだったり

いきなり転調が始まった印象を受ける曲が多いです



5.余計な音かず、フレーズ(合いの手とかの)が多い



最近のJ-POPに多いですが


  • メロディの音数が多い

  • 合いの手などのフレーズを多用する


などをよく耳にします


とにかく曲中に隙間があるとダメだと言わんばかりに

フレーズ、音を詰め込んでます


対して洋楽では少ない音を伸ばすフレーズが多いです


洋楽などでは、むしろ音やメロディの隙間を上手く使って

雰囲気やグルーヴを出していることが多いです


もちろんラップなどジャンルによって音数が多い曲もありますが

1つ1つの音に対する質が高いです



J-POPの発展の理由



こうして見てみると、実は日本はかなり独特な価値観の下

J-POPを進化させてきたと言えます


一見するとガラパゴス化とも取れてしまいますね


何故、このような進化を辿ってきたのか私なりに考えましたが



リズムの概念がわからないから



という部分が大きいのではないかと思います



以前から記事内において


洋楽的なリズムと邦楽的なリズム

これらは根本的に異なるというお話をしたかと思います


洋楽的なリズムは、ダイナミクスや緩急をつけるための

アプローチが豊富です


なので、敢えて物量を増やさなくとも

1つのものに対する情報量というものが元々多いのです


これは言語の違いにも言えることで


英語などはアクセントや抑揚の付け方をより

意思疎通の際に重視しています


しかし、日本語の場合は常に平坦な話し方になってしまい

言葉数を増やすことでより詳細な意思疎通を図ろうとします


実際に他のアジア圏以外の国の人からすると

日本語はかなり早口に聴こえるそうです


こうした文化の違いを鑑みると

J-POPの現在の姿も納得がいきますね






少々批判的に書いてしましましたが

結局は好みの所もありますので他意はありません😓



今ではSpotifyなどで様々な楽曲が聴けますので

こういった違いを意識してみると新しい発見があるかもしれません


それでは今回はこの辺で!😉👍