ジャズ理論② 〜ジャズで重要な Ⅱ Ⅴ Ⅰ(ツーファイブワン)とは?



Ⅱ Ⅴ Ⅰ を制する者がJAZZを制する!!



どうも! 霧切酢です!!



ジャズを演奏、作曲する上で重要になってくる



Ⅱ Ⅴ Ⅰ の概念!!




ここの使い所がジャズを演奏、作曲する上で

クオリティを左右します👀



基本的な概要、使い方などをご紹介します!👍


#ジャズ理論 #ジャズ



 

そもそもこの数字ってなんだ?




詳しい音楽の理論の話に入る前に


この「Ⅱ」とか「Ⅴ」番号って何を意味してるの?



と、疑問に思っている方もいるかもしれませんので

簡単に説明しておきます



この数字はメジャーキーを基準にした時の

何番目のコードを使っているか



を示しています



詳しくはコードについて書いた記事を

読んでいただけるとわかるのですが



例えば 

キーCを例に見ていきますと



Cmaj7 Dm7 Em7 Fmaj7 G7 Am Bm7♭5

Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ




このように元のキーのコード「Ⅰ」と考えて

そのまま番号を振っていくわけですね



つまり、キーCで 「Ⅱ Ⅴ Ⅰ」と言われたときは


Dm7 G7 Cma7



キーDなら


Em7 A7 Dmaj7



と言った具合にコードを当てはめて行きます




直接コードで書くのではなく番号で表記することで



キーの変更などに柔軟に対応できるため

ジャズや作曲界隈では頻繁に使われます


 

ジャズにおける起承転結!



Ⅱ Ⅴ Ⅰ は起承転結を表している!!



ジャズの楽曲における1番の盛り上がりどころとして

この Ⅱ Ⅴ Ⅰ の展開を使います



特にこの 「Ⅴ」



ドミナントと呼ばれているポジションのコードで



コードの流れが完結に向かうためのコードになっていて

最も重要なコードです



ハッキリ言って 「Ⅱ」は結構適当で


  • どれだけ 「Ⅴ」で個性を出せるか

  • 面白い演奏ができるか


が重要視されます



この 「Ⅴ」(ドミナント)のコードでは

結構冒険した音を弾いても面白い響きになってくれます



ジャズのセッションでも

この部分のクオリティでその演奏者の力量を測ります!




ちなみにBluesでもこの Ⅱ Ⅴ Ⅰの仕組みのコード

楽曲が構成されています


 

曲中のキー変更の際にも使われる




もう一つの役割として



曲中でキーを変更(転調)する際に

このⅡ Ⅴ Ⅰ のコード進行が使われます




特に日本のポップスでも転調は頻繁に使われますが



思いっきりキー変更しました!



みたいな感じでダイナミックに転調を強調しているケースが多いです



対して、ジャズの場合では



非常に滑らかに、さりげなくキーを変更させます



その際に変更するキーの Ⅱ Ⅴ Ⅰ進行を使い

曲中で違和感なく転調させています



例) キーC から キーDへ


[ Cmaj7 Fmaj7 ] [ Em7 A7 Dmaj7 ]

 Ⅰ   Ⅳ   Ⅱ Ⅴ Ⅰ




演奏者視点で言いますと



譜面を読んでいる時に


元々のキーとは違うⅡ Ⅴ Ⅰ進行がきたら転調するという目印



として認識しながら演奏します



 

まとめ


・数字はコードの番号を表している

・Ⅱ  Ⅴ  Ⅰは、楽曲の起承転結にあたる部分

・転調する際にも用いられる


ジャズを演奏、作曲する上で

どれだけこの Ⅱ Ⅴ Ⅰ について理解があるか


曲のクオリティは決まってしまうと言っても

過言ではありません



ジャズの譜面を読んだりアナライズする時は

是非こう言ったことを意識して目を通してみてください!


それでは今日はこの辺で〜!!😉👍




閲覧数:2回