
ケーブルにもこだわる!
ライブ活動メインの時は
とにかく頑丈なケーブルを求めていましたが...
自宅での録音が主になると
音質を優先的に選びたい!!
ということで、少し前から
より音質を上げられるケーブルを試したりしていました
で、今回購入したのがこちらの
KLOTZ TITANIUMというケーブル!
ドイツ製のケーブルなんだそうです
KLOTZがリリースしているケーブルの中で
一番グレードが高いものなのだそうです
著名なアーティストも使用しているメーカーで
信頼度も高いです
ちなみにプラグの片方はノイズ対策仕様になっていて
ジャックを抜き差しする際のノイズ音を防いでくれます
ドイツを言えば
デジタルアンプの最高峰 Kemper

安価で質が良い音響製品で有名な
BEHRINGER

などなど
割と音楽関係の製品で
クオリティの高いものを出している印象です
BEHRINGERは色々とよくない話もありますが
値段を考えると非常に質の高い製品が多いので
このケーブルにも同様の期待が持てます
そんなわけで
このKLOTZ TITANIUMにも期待を抱き購入しました
私が所持しているケーブルの中で
高価な部類に入るのは
CAJのMasterクラスのケーブルと
KAMINARIケーブルの”迅雷”

どちらも日本のメーカーのケーブルで
実は海外製品の高価なケーブルを買うのは今回が初
ちなみにお値段的には
CAJ Masterクラス 役8,000円
”迅雷”の方が高価で、約16,000円
(私が購入した時期)
(私が購入した時期) 持ち味の CAJ Master
音の解像度や滑らかさが優秀な 迅雷
一応直でライン接続して音と
クランチサウンドを比較してみることに...
CAJの方は少々クセがあるケーブルなので
TITANIUMは主にこの迅雷と比較してみたのですが
音の解像度は同じくらい
音の明瞭さ
明るさ
といった部分ではややTITANIUMの方が
優れている印象でした
”迅雷”の方が落ち着いた
温かみのある音とも言えますね
その分ハードめな楽曲の時は
CAJ Masterくらい貼ったりの効いた音の方が良さげ
また、ギター以外の楽器を繋いでも
安定した音になるよう考えられているのかな?
と、迅雷は思わなくもなかったです
対してTITANIUMは
音が明瞭になるところが一番の強みですが
ギターがおいしく聴こえるところを
しっかりと捉えたような音でした
CAJ Masterクラスも高音が目立った音なのですが
ちょっと荒々しい音というか
素直ではないような音って質感がします
TITANIUMはもう少し自然に音が明るく
それでいてギターの良いところを的確に引き出してくれる
こういう違いがあると思います
値段を比較したところ
私が購入した3mで1万円前後でしたので
コストのことも考えれば
かなり優秀なケーブルではないかと思います
さすがドイツ製品ですね!
”迅雷”の音も好きなのですが
個人的にTITANIUMの方が使い勝手がいいと感じました
なんだかんだギターメインで録音するので
ギターに強いケーブルはありがたいですね
”迅雷”は良くも悪くも
少し音がおとなしめなので
アコギや温かみのある音を作りたい時に
向いているケーブルだと思います
1万円前後で、1ランク上のケーブルが欲しい!
という方にはおすすめですよ!!
Comments