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現代の作詞家に一番必要なスキル



ぶっちゃけこれ




作曲能力です。。



と言うよりも


音楽の知識やスキルが多く身についているほど

有利に働くといったところでしょうか



  • 素敵な文章が書ける

  • 多彩な言い回しを知っている



こういったことも勿論大切なのですが



詩を音楽に運用する方法は

音楽経験があるのが一番です



私もちょいちょい作詞の依頼を受けますが



  • 自分で楽曲が作れる

  • ボーカル譜が作れる

  • 音楽家としてのスキルがある


これらが身についているからこそ

依頼を受けるパターンは多いです



 



で、これはあくまで個人的な要望なのですが



その後の作業を考えて

せめてボーカル譜でデータを作って欲しい




作詞を依頼する時はそれをボーカルに渡す事が多いので


歌詞だけ書けました!」

とテキストやPDFで渡されても少々困ります・・・


場合によっては添削作業もしてから

ボーカル譜にするので結構手間がかかりますので(汗



 


また、場合によっては文字数の関係で

多少メロディを調整することもあるので



作曲に近い視点で音符を扱えるかも重要



取り敢えず文字数優先でメロディを変えてみたものの

メロディとしてイマイチなんてことも起こりますからね



  • 音楽的な視点からどんな歌詞がいいか

  • ジャンルに適した音符の扱いはどうなっているか



こういった視点を持とうとすると

必然的に作曲自体を勉強するのが手っ取り早いです



もっと欲を言えば


  • 仮歌が歌唱できる

  • vocaloidなどで仮歌を作れる



こういったスキルもあれば

かなり需要の高い作詞家になれますね



 

昔であれば歌詞を積極的に優先して

曲を後から作るなんてのも良かったのですが



とにかく現代の音楽は

ジャンルも構成も多様性が進んでいます


そういった多様性に対応しようとすると

必然的に作詞家にも多様性が求められてくる



その結果作曲のスキルが必要なのかなと考えています



作詞が好きな方は

一度挑戦してみても面白いですよ!!





きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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