DSL Pedalはモッチリ味
- 霧切酢
- 6月7日
- 読了時間: 2分

これ2000なんですってね
なんかね、別のアンプが
モデルかと思ってましたよ
そんなどうでもいい個人的なお話は
他所に置いておいて
多分バンド練習スタジオでも
よく見かけたであろう
Marshall2000がモデル
の
DSL Pedal!
なわけなんですけど
あの歯切れの良い音を想像してると
ちょっと面食らうかも?
そんなイメージがあるのがこの
DSL Pedalさん

確かに潰れたような
重量感のある重低音は
2000のLow Boostストスイッチ(正式名称忘れた)
ONにした質感に似てるんですけど
なんとなく音の立ち上がりがゆっくりで
モチモチした弾き心地
ちょっとFuzzにも似た
音の出かたなんですよね〜
GainをMAXにしてみても
意外とまろやかな音なんですよ!
この図太い特性を活かして
実際にFuzzとか繋いだりして
豪快な轟音サウンドとか楽しいですよ〜

一応自分がバンド活動してた時
使った印象としては
もっと音がシャキッとしてた
イメージがあったので少し驚きですね
多分2000に近い音であげれば
soldanoとかの方がそうかも?

一応
ややドンシャリ傾向かつ
低音〜中低音がどっしりしている
この要素は引き継がれてると思います

そんなDSL Pedalさんなのですが
多分、今回リリースされたシリーズ中
一番扱いが難しいんじゃないかなって
他にも1959、800と使ってみたんですけど
割とすんなり音作りしやすかったり
演奏の方向性が見えてきたんですけど
このDSLは使い方次第で
めっちゃ音変わるタイプ
IR(キャビデータ)変更した時の
音の変化が一番で痒く感じましたね
他にもOverDriveなどペダルを繋いだときの
音質の変化も面白いタイプ
もしかしたらこの変化の多様性こそが
本来のDSLの特徴だったのかもしれません
一般的なMarshallの音とは異なるけれども
かなり良質な音なのは間違いありません
ただ、本当に扱いが難しい(汗
このじゃじゃ馬加減が機になる人は
手にとってみてもいいかもですよ!
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