メタリカはメタル論はジャズベのジャズと一緒
- 霧切酢
- 20 時間前
- 読了時間: 2分

今一度聞き返してみて欲しい
Metallicaっていうほど
メタルじゃなくない?
というかそもそもそも
Metallicaって
メタルじゃないんじゃね?
別に悪い意味でではなく
そもそも本人達が
「俺たちは生粋のメタルバンドだ!」
みたいに言ってたかなということ
だから音楽性もメタルとは
違った要素が強くても
なんら不思議ではないって感覚です
もちろん自分はそこまで
コアなMetallicaファンでもないので
知識が浅いだけかもしれませんけどね

そもそもMetallicaって1st、2nd
特にデイヴ在籍時なんかの曲調は
思いっきりハードロック路線
少なくとも彼らのスタートラインは
こことなるわけですから
メタル要素って当時の音色というか
サウンド方面くらいしか感じられません
そっから代表的な名盤である
『Master Of Pappets』がリリースされますけど
リードギタリストのカークの弾き方も
どっちかと言えばロックより
もちろん普通のロックと比べて
少し冷たい質感はありますけど
ガチガチのメタルよりも
ロック成分が多めに感じられます
ただ、楽曲全体に
クラシック的な要素を入れたので
この成分とカークのフレーズが合わさって
「メタル」に分類されたのかと
しかしながら
Metallicaの名曲の制作に
多大な貢献をしたとされる
今は亡きベーシスト、クリフの演奏も
普通にロックよりの弾き方なんですよね
なので
Metallicaってメタルでも聴きやすい
パンクっぽく聞こえる
ではなくて
ロック、パンクがメインで
メタル要素がおまけ
こっちの方が近いんじゃないかなと
本人達がどう思ってるかは
本当のところは分かりませんけど
どちらにせよ当時としては
音作り、音楽性ともに斬新で
新しいからメタルって呼ばれただけ
なのかな〜と
ジャズベがジャズに向いたベース
という意味でないのと同じように
当時の最先端という意味で
メタルと呼ばれたのかもしれませんね
まあどう感じるかは
人それぞれということで!!




