MOOER Rader買ってみたぞ!!
- 霧切酢

- 2月7日
- 読了時間: 3分

IRデータを使える!!
実は以前から気にはなっていて
ずっと買うのを見送っていた機材
IR ローダー!
その名の通りIRデータを落とし込んで
ペダルとして使用できる機材
IRデータっていうのは簡単にいうと
アンプのキャビネットのデータ
キャビネットの鳴りとかをwavにして
デジタルアンプとかに使われてる物です
KemperとかTONEXにも使われてますね
これの品質の高さでデジタルアンプは
音質が決まると言っても過言ではないです
そんなIRデータをペダルに入れて
持ち運びができる!というのが
IRローダー
実機のアンプしか使わない人からすると
あんまり用途がわかんない機材ですけど
例えばギターアンプがない環境で演奏する
手持ちのアンシミュ系のペダルの音を変えたい
みたいな時に活用されるケースが
一般的かと思います
例えばVOXのこう言ったペダル!

これも元から内蔵されたCabデータがあるのですが
別途用意したIRデータとかと組み合わせて
音作りすることができます
こんな具合に自分好みの音に
仕上げていく感じでしょうか!
で、今回中古で安めのものがあったので
MOOER Raderというのを
お試しで買ってみることに

何だか古くさ〜い画面だし
起動するのに時間もかかるしで
色々不安でしたが
紆余曲折を経て何とか手持ちの
IRデータを入れることができました!
主に入れたのはこちらのデータ↓

自分のお気に入りで
自分が知る限り一番使いやすくて音がいい
ちなみに元からIRデータは入っているのですが
そのデータの品質は未確認
テストで使ってみましたけど
ちゃんとIRデータの特性は引き出せてましたね
音質的に特に問題は感じず
アンプに使用しても
オーディオンインターフェイスに挿しても
ちゃんとそれっぽい音になりましたよ!
しかし・・・自分が一番やってみたかったのは
これ!!

歪みエフェクターをプリアンプ(アンプのヘッド)
IRローダーをCab
つまり
ペダルボードの中で簡易的な
アンプシステムを組むということ!
歪みペダルは物によって差はありますけど
基本的にプリアンプの機能を持ってます

つまりアンプのヘッドの簡易版
みたいなのが歪みペダルなのです
なので
このIR Raderと歪みペダルを合わせると
簡単なアンプの音が作れるというわけですね
更に自分は間にRC Boosterを挟むことで
より細かい調整とアンプっぽさを出してます

特にプリアンプの傾向が強いMetal Zoneは
IRローダーと相性良いのでは!?
なんて考えがあったので実証してみたかったのです
そんなこんなで作り上げたのが
上の画像ってわけw
結果的にまあ面白いことになったので
動画とかにしてまとめたいですね〜








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