好きだけどオススメしないULTEX
- 霧切酢

- 10月22日
- 読了時間: 2分

ツンデレ的な意味ではなく
自分としては珍しく
これ一択!
レベルで気に入ってるピック
Jim Dunlop ULTEX
藤岡幹大さんも使っていたことで
有名なピックですね
ピック界の重鎮Jim Dunlopの
人気シリーズJAZZⅢの中の1つです
色んなピックを使ってきたんですけど
結局生涯で唯一のメインになるのは
これなのかな〜
くらいには愛用しているピックですけど
それと同時に他人に
勧める気にならないのもコレ

まあそんな複雑な思いがあったりなかったりな
ピックだったりします
そもそもの話なんですが
小さいピックって軽量ですけど
別に弾きやすくないですよ
あくまで普通のピッキングを
している人のお話!
割と誤解してる人いますけど
軽くて振りやすい
自然と深く握り込む
こういった要素だけを切り取って
小さいピック=弾きやすい
と誤認している人も
少なくないかと思います
まあ実際メリットではありますので
弾きやすい方だという意見も
あながち間違いではないのですが
つまり、上記のような要素を
別のピックでも満たせるのなら
話は変わってくるというわけです
代表的な形状が
おにぎり型

先端が丸目のティアドロップ

こういった形状のピックですね
コツさえ掴んで仕舞えば
JAZZⅢでメリットと感じていたことと
同様の効果を得ることもできますし
本体の大きさのおかげで
ピッキングが安定しやすくなります
要するのJAZZⅢは
こういったピックを
うまく扱うコツを省略できる
特化しているといえますね
つまり最初の難所さえクリアすれば
更なる快適さが待ってる感じでしょうか
じゃあなんでわざわざ
JAZZⅢを、それも
ULTEXがそんなに好きなのか?
という話なんですけど
単純に自分のピッキングが
普通のピッキングと異なるので
普通の人とはピックに求める要素も
変わってくるから
要するに自分に一番合ってただけ
てなわけですね
だからこそ俯瞰した意見として
ULTEXを万人にオススメできないんです
ちなみに別のピッキングフォームを
使用する場合は
別のピックを使います
だってその方が引きやすいから(笑
逆に言えばULTEXを
完全に使いこなせた時
何か新しいものを
発見できるのかもしれません
まあ必要かどうかは別ですけどね!








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