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ONIRICA DR8を使っていて気づいた事



自慢の珍しい一品!!



人生初の8弦ギターにして


あまりお目にかかれないレアギター!



メーカー希望価格は


なんと60万くらいするみたいです


しかしながら運よく

傷物、中古品ということでその半額くらいで買えました



そんなギターマニアの心擽りまくりのギターに出会って

早3か月が過ぎようとしていますが


ようやく気付いてくる色々な違和感・・・



色んな意味で今まで使ってきたギターとは

全く異なるタイプ



やはりお高いギターは色々と違うのだろうか?

と思わせるギター


 




今までの人生の中で友人や先輩

自身が所持してるギターも含めて


そこそこギターの音に触れてきましたが。。



なんか普通のギターとが違う!!



という

良くも悪くも驚いているこの頃



個人的な意見ですが


何だかんだギターって個体が違っても

ある種ギターらしさみたいな音って共通してるもの



”こういうセッティングでこういうフレーズ弾いたら

なんとなくこんな音になるだろ”



みたいなやつです!



それがことごとく裏切られるみたいな



特殊なギターと言えばStrandbergもそうなんですが

あれも基準となるギターの成分はおさえてます





 

ギターって弦が増えるごとに


  • パーツが増えること

  • 本体の重量の増加

  • 専用のピックアップ



こういった変化があるため

パーツ由来の音の変化は多少あります



ダウンチューニングされたギターより

多弦ギターの方が重たい音が出やすいのは


多分このため!



一応7弦ギターなら2本持ってるし

(2本ともIBANEZだけど)




きっと7弦の延長だろうなくらいに思ってましたが...



ギター特有の”プリッ”みたいな成分が無い

(語彙力。。)



ピックアップの出力が結構高めということも

影響しているとは思いますが



それにしても微妙にポイントがズレた所

高音の伸びを感じると言いますか


ギター定番のフレーズみたいなのが

上手いことハマらないんですよね


 

弾いた方が早いか



ということで


全く同じアンプの設定


ONIRICA DR8 と IBANEZ K-7(P.U交換済み)

を比較







両者とも


最初はギター側のボリュームMAXで

クランチトーンをセンター、フロントで弾いて


後からボリュームを少し絞って弾く



その後にDjent系のハイゲインサウンド

リアで演奏してみました



クランチトーンが分かりやすいですが


ギター特有の”プリッ”とした成分が

K-7の方が多めでブルージーなフレーズにピッタリ


対してONIRICAは”プリッ”成分が少なく

なんだか枯れたような雰囲気が出せません



逆にハイゲインとなると


ONIRICAはかなり音の輪郭がハッキリしていて

前に出てくるような中音域がしっかりしてる印象



対してK-7はやや前に出てくる中音域が引っ込んでで

力強さで負けているように聴こえますね



 


高出力系のピックアップが載ったギターを

弾いたことがあるのですが


ONIRICAの音はそれとも違うんですよね



なんとなく近代的な楽曲に求められる

ギターの音色を狙って作られたのかも




とも思わなくもないです!


とは言え、おそらく実際に弾いてる人にしかわからないくらいの

微々たる違いだとは思うのですがw












きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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