top of page

ジュラコン素材なるピックを買ってみたぞ!(桃山ピック工房さん)






以前から気になってた素材!




驚異の1cmピック購入から数ヶ月


またしても桃山ピック工房さんから

ピックを購入させていただきました!


今回は比較的普通?

と言っていいかもしれませんが



自分が使ってるJim Dunlop

ほぼ同形状のピックで


ジュラコン素材

採用したピック



こんなピックを注文いたしました




注文が入ってら作ってもらったようなので

ただただ感謝・・・



形状の比較



ちなみに分厚さは結構差がありまして


ジュラコン・・・0.8mm

ULTEX・・・1.38mm



ジュラコンは最近自分が注目してる

0.8mmと言うバランスの良さもポイント





で、肝心の音質についてなのですが



抜けの良い中音に特徴があるので

リード、ソロに最適な音



更に適度に低音も引き締まってて

ボヤけた感じがしない


こんな印象ですね



ピッキングノイズも少ないので

ギターの音が割とそのまま出てくれます


これは色んなギタリストにとって

嬉しい情報なのではないでしょうか(笑




自分が使ってる同じく0.8mmの


  • ウルテム素材

  • ポリアセタール素材



などと比較しても

音質に結構な差を感じました




ウルテム素材との比較動画はXにあげてるので

よかったらみて見てくださいw



BOSSペダルで言うと


ウルテム・・・BD-2

ジュラコン・・・SD-1



て感じかも?


自分は平行ピッキングなので

なおさらこの特性が出てる気もしますが



おそらく順アングルでも

程よくまとまった音になると予想


(削れるのが嫌で試してませんw)




そんなわけで


EQやアンプに頼らずギター側で

美味しい中音を出せる



これはなかなかに強みでして


Recとかでもで手元に

1枚あって欲しいピック



もちろんEQとかプラグイン

帯域の操作はいくらでも出来ますけど



結局電子的な操作って

元の音をいじくり回すだけ



なので


最終的にはギター本体から

ちゃんと中音が出てる方が良い


中音をしっかり作ることで

抜けの良さや音の良さを作る



まあ、ギターを弾く上で大事な成分

出しやすいよってことです





逆に一応の注意点としまして


抜けの良い音=他の楽器の音を飲み込む



アンサンブルって『音の場所』の

奪い合い状態になるんです


その中で抜けが良いと言うのは


ボーカルとかを差し置いて

意図せず主役になってしまうこと



なので、アンサンブルによっては


アンプ側の中音を少し抑える


こうしてあげた方が

バランスが取れる可能性はあります



ここら辺はバンドメンバーさんや

他の楽器のバランスを考えてから


調整するといいでしょう!


ただ、受けられる恩恵がでかいので

個人的にはそこまでデメリットにも思いません



よかったらチェックしてみてください〜




Comments


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

bottom of page