ジュラコン素材なるピックを買ってみたぞ!(桃山ピック工房さん)
- 霧切酢
- 3月11日
- 読了時間: 3分

以前から気になってた素材!
驚異の1cmピック購入から数ヶ月
またしても桃山ピック工房さんから
ピックを購入させていただきました!
今回は比較的普通?
と言っていいかもしれませんが
自分が使ってるJim Dunlopと
ほぼ同形状のピックで
ジュラコン素材を
採用したピック
こんなピックを注文いたしました

注文が入ってら作ってもらったようなので
ただただ感謝・・・
形状の比較

ちなみに分厚さは結構差がありまして
ジュラコン・・・0.8mm
ULTEX・・・1.38mm
ジュラコンは最近自分が注目してる
0.8mmと言うバランスの良さもポイント

で、肝心の音質についてなのですが
抜けの良い中音に特徴があるので
リード、ソロに最適な音
更に適度に低音も引き締まってて
ボヤけた感じがしない
こんな印象ですね
ピッキングノイズも少ないので
ギターの音が割とそのまま出てくれます
これは色んなギタリストにとって
嬉しい情報なのではないでしょうか(笑
自分が使ってる同じく0.8mmの
ウルテム素材
ポリアセタール素材
などと比較しても
音質に結構な差を感じました

ウルテム素材との比較動画はXにあげてるので
よかったらみて見てくださいw
BOSSペダルで言うと
ウルテム・・・BD-2
ジュラコン・・・SD-1
て感じかも?
自分は平行ピッキングなので
なおさらこの特性が出てる気もしますが
おそらく順アングルでも
程よくまとまった音になると予想
(削れるのが嫌で試してませんw)

そんなわけで
EQやアンプに頼らずギター側で
美味しい中音を出せる
これはなかなかに強みでして
Recとかでもで手元に
1枚あって欲しいピック
もちろんEQとかプラグイン
帯域の操作はいくらでも出来ますけど
結局電子的な操作って
元の音をいじくり回すだけ
なので
最終的にはギター本体から
ちゃんと中音が出てる方が良い
中音をしっかり作ることで
抜けの良さや音の良さを作る
まあ、ギターを弾く上で大事な成分が
出しやすいよってことです
逆に一応の注意点としまして
抜けの良い音=他の楽器の音を飲み込む
アンサンブルって『音の場所』の
奪い合い状態になるんです
その中で抜けが良いと言うのは
ボーカルとかを差し置いて
意図せず主役になってしまうこと
なので、アンサンブルによっては
アンプ側の中音を少し抑える
こうしてあげた方が
バランスが取れる可能性はあります
ここら辺はバンドメンバーさんや
他の楽器のバランスを考えてから
調整するといいでしょう!
ただ、受けられる恩恵がでかいので
個人的にはそこまでデメリットにも思いません
よかったらチェックしてみてください〜
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