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何でウルテム素材のピックばっかり使ってるの?と聞かれたら

ree


ウルテムばっかやんけ!



不要になった機材を売りに

中古楽器店に寄ったついでで買った



ちょっと気になるピック



S.yairi 0.8mm


ree


ここ最近ティアドロップ型のピックに

ハマってることもあって


更に先端が尖ったこちらを

試しに買ってみたところ


なかなかの好感触でした!



まあそれはいいんですけど


自分が気に入るピックって

ウルテム素材の比率が結構高め



意識して買ってるわけじゃないんですけど


結局録音とかでも使う比率が高いのは

ウルテム素材なことが多んですよね



そんなわけで改めて

ウルテム素材のメリットについて


まとめてみてもいいかなと




ree


あくまで自分が使ってきた感想ですけど



ウルテム素材って基本的に


ピッキングのニュアンスが

モロに出やすいタイプ



弱いタッチで弾けば

弱い音が出ますし


ピッキングで低音が出せる人は

低音もハッキリ出せます



結果的にダイナミクスやトーンの

レンジが広い印象があります



ここが個人的に気に入ってるんですよ



ピッキングを鍛えていくほどに

狙ったトーンが作りやすい


だから自分は自然と

ウルテム素材を優先してる気がします



逆に言えばピッキングの粗

目立ちやすい素材かもしれませんね





それもあってか


処理の仕方で弾き心地や音質の差も

割と大きく出るような気もします



逆に言ってしまえば


ウルテム素材と比べると他のピックって

結構元のトーンがあるというか


ちょっとした"おまけ"成分を感じます

(悪いわけではないです)


ree


音が最初から篭りやすく



ちょっとしたピッキングノイズや

荒い弾き方をしても気にならない帯域



ここが入ってる気がするんですよ



個人的にこの成分が



ピッキングで作る低音域

微妙に被るので好みでないんです



これを出来るだけ避けたいから

ウルテムが相性がいいところがあります



まあピッキングで作る低音にも

種類があるんですけどね




そんなわけで


ピッキングの練度を上げていくほど

味が出てくるのがウルテム素材



こんな印象があるので


ぜひ一度はこの感覚を体験してほしいところ



そうすることで見えてくるものが

あるかもしれませんよ!

コメント


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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