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プラグイン(ソフトウェア)のアンシミュ特有の質感



お手軽な宅録方法!




ギターやベースを宅録するためには

そこそこ設備投資が必要ですが



一番初期投資が少なくお手軽に収録できるのが

プラグインのアンシミュを用いた録音!



取り敢えずオーディオインターフェイスさえあれば

行うことができますからね


DAWソフトに付属しているものはあんまりですが


最近は有料のもので

かなりリアルなプラグインも増えてますし


無料でもいいものが出回っています




また、プラグインのメリットとして



後からいくらでも音作りの変更が可能!



マイク録音やハード機のアンシミュで録音してしまったら

多少の調整しかできないのでこれはかなり大きな差です



更に言えばキャビネット特有の空気感などは

プラグインの方が出しやすいです





 

しかしながら


個人的にはあんまりプラグインのアンシミュは

好みではありません


なんと言いますか



プラグイン特有の音の傾向みたいのがありまして



  • 音の立ち上がりが遅い

  • 奥に引っ込んだ音になりがち

  • ギターの個性が出にく



などなど



PCで演算処理しているためか

微妙に演奏のニュアンスが出にくい気がするのです


(個人的な感想です)



これはアンシミュに限らず


サチュレーター、テープシミュレーター系にも感じることで

良くも悪くもある種の制限を感じます



PCの中のデータをいじっている感覚でしょうか!



やっぱりアンシミュも生で録音した方が

細かいニュアンスまで出せるので好きです



Kemperとか!



ギターやケーブルとかのそれぞれの個性だとか

アナログの要素がしっかり反映されるのがハード機の良さ!



 

こればっかりは好みの問題ですが



やはりアナログな演奏は

アナログな機材で行った方がそれっぽくなります



まあそんなこと言い出したら

マイク録音が一番なのですが



ただその分お金もかかりますし

機材を集めるのも面倒ですけどね!





もっと技術が進歩していいプラグインが出てきたら

私も鞍替えするかもしれませんけど(笑




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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