プラグイン(ソフトウェア)のアンシミュ特有の質感
- 霧切酢
- 2023年7月26日
- 読了時間: 2分

お手軽な宅録方法!
ギターやベースを宅録するためには
そこそこ設備投資が必要ですが
一番初期投資が少なくお手軽に収録できるのが
プラグインのアンシミュを用いた録音!
取り敢えずオーディオインターフェイスさえあれば
行うことができますからね
DAWソフトに付属しているものはあんまりですが
最近は有料のもので
かなりリアルなプラグインも増えてますし
無料でもいいものが出回っています

また、プラグインのメリットとして
後からいくらでも音作りの変更が可能!
マイク録音やハード機のアンシミュで録音してしまったら
多少の調整しかできないのでこれはかなり大きな差です
更に言えばキャビネット特有の空気感などは
プラグインの方が出しやすいです
しかしながら
個人的にはあんまりプラグインのアンシミュは
好みではありません
なんと言いますか
プラグイン特有の音の傾向みたいのがありまして
音の立ち上がりが遅い
奥に引っ込んだ音になりがち
ギターの個性が出にく
などなど
PCで演算処理しているためか
微妙に演奏のニュアンスが出にくい気がするのです
(個人的な感想です)
これはアンシミュに限らず
サチュレーター、テープシミュレーター系にも感じることで
良くも悪くもある種の制限を感じます
PCの中のデータをいじっている感覚でしょうか!
やっぱりアンシミュも生で録音した方が
細かいニュアンスまで出せるので好きです
Kemperとか!

ギターやケーブルとかのそれぞれの個性だとか
アナログの要素がしっかり反映されるのがハード機の良さ!
こればっかりは好みの問題ですが
やはりアナログな演奏は
アナログな機材で行った方がそれっぽくなります
まあそんなこと言い出したら
マイク録音が一番なのですが
ただその分お金もかかりますし
機材を集めるのも面倒ですけどね!
最
もっと技術が進歩していいプラグインが出てきたら
私も鞍替えするかもしれませんけど(笑
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