特殊なフォームによる逆アングルピッキングのメリットについて！！

特殊な弾き方の良い面！

ギターのピッキングフォームは

意外と種類がある！

最も基本的な弾き方は所謂

順アングルピッキングと呼ばれ

腕の振りとピックの角度が揃っていて

自然な力の込め方で音が出せる

これが基礎となっていますが

中には特殊なピックの持ち方をして

逆の角度から弦を弾く

そんな弾き方があったりします

音質的には太さが出て良いのですが

高音弦を弾いている時に

低音弦のミュートがガラ空きになる弾き方

なのであんまり汎用性がある弾きじゃないんですよね

自分も昔やってた弾き方なんですけど

結局デメリットが多く後に矯正しました！

そんなわけでデメリットが大きいため

あまり推奨していない弾き方なのですが・・・

実は

・ピッキングハーモニクスが出しやすい

・ピッキングハーモニクスの音が

　キレイに出やすい

というメリットがあったりします！

これはピックの持ち方に仕組みがあって

親指が弦に触れやすい状況が作りやすいのです

なのでクラシックギターで使われる

ハーモニクス奏法に近い音が出せます

そのためピッキングノイズやピックの音が

ハーモニクスに混じらない音が作りやすい

その結果がこの音ってわけですね

おそらくこのメリットを活用して

派手なハーモニクスを出している

ロックギタリストもいらっしゃると思いますよ！

ぜひご参考に〜！