譜面は情報の塊!
多くの情報ツールが世に出回っていても
今だに活用されるのが
譜面!!
最も、私はそこまで使用する事はないのですが
メリットもたくさんあります
そもそも譜面をしっかり読めるようになるまで
覚えることも多く大変ですけどね(笑
スタジオミュージシャンなんかは
自分用にカスタムした譜面を使うことも多いです
最近では比較的簡単にデモ音源や
MIDIデータでのフレーズの確認ができるので
譜面のメリットに疑問を持つ方も多いのでは?
と感じなくもないです
というわけで今回は改めて譜面のメリットと
上級者向けの譜面の読み方について
ご紹介♪
時間、効率の良さ
まずはメリットについて!
時間効率を上げる事ができる
これが譜面の最大のメリット言えるでしょう
実際にどんな音なのかを聴いて判断する事が出来ない反面
時間を消費する娯楽において
読んで音楽が理解できる利点は大きい
実はパッと見で音楽を識別する方法って
未だ譜面以外にないんですよね
譜面を読むスキルは必要となってきますが
譜面を読むスキルが高ければ高いほど
音楽を把握するスピードも早くなります
ここら辺はでも音源などでは敵わない部分かと!
もう一つは個別でパート毎のフレーズが
確認しやすいということ!
デモ音源では音が重なったりしていて
不明瞭な部分もありますからね
良く聴こえなかったから
何回も再生して聴き直す必要がない
この利便性も時間効率の良さの一部と
言えなくもないでしょう
上級者向けの読み方とは?
まずは譜面が時間効率を高められるもの
という認識を持った上での話ですが
譜面上級者は
いきなり自分のパートから呼んだりしません
まあそういう方もいるかもしれませんがw
1.まずは楽曲全体を把握するように眺める
2.次に自分以外のパートを読む
3.最後に自分のパートを読む
このように順序をつけて読む方が多いです
詰まるところ
必ず相対的な視点で
自分のパートを確認するということ
そのため、なんだかんだで
自分のパートの確認が一番最後になることも多かったり
これが上級者の音楽家の視点なんですね
今回の譜面の読み方は
実は楽曲を視聴している時にも使える方法
楽器演奏者は常にこの感覚を持って
相対的な感覚を養うと有利ですよ!
譜面に弱かったり
「そもそも譜面自体読めん!」
という人にとっては難しい話ですが
譜面がある程度読める人は
これを意識してみるといいかも!
というお話でした!!
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