低音が弱めなベースが活躍する場面とは?
- 霧切酢
- 4 時間前
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アンサンブルを支えられる?
バンドを土台から支える
柱とも呼ぶべきベース!
そんなベースの低音が
弱い、不足気味
例えば先日私が購入した
woofy PUp4みたいに
ショートスケールだったり
ボディが小さいとありがちですよね
元々の帯域の特徴なので
後付けでEQ処理が難しいパターン

EQはあくまで元の素材から
調整を加えると言う仕組みなので
無いものは無い
無理が出てしまうので
割り切るしかなかったりします
そんなベースを使うと
大体予想はつくと思いますが
場合によってはアンサンブルが
安定しなかったり
他の楽器の音圧に負けてしまう
こういった状況に陥ることもあります
そんな特徴を持ったベースって
活用法はあるのか?
ベーシストとしても
音楽家としても気になるところかなと思います
で、結論から言ってしまうんですけど
工夫すれば全然使えるし
むしろ低音がない方がいい
こんなケースもあったりします
例えばDjentみたいに
極端に低音をカットする音作り
リード風の音を頻繁に弾く時

大抵の現場で演奏するなら
大体こんな感じでしょうか?
そして最後に
ちょっと特殊な例ですが...
サブベースなどが
楽曲に盛り込まれている場合
サブベースというのは
最近の録音音源などで使用されている
低音の補強剤みたいな低音フレーズ
フレーズというか本当に
音圧を出すための成分って感じですけど(笑
これを使用することにより
より低音を強調したり
迫力を出すわけですね
(詳細は割愛します)
このサブベースを使用するのなら
ベースギターの方はそこまで低音がなくても
割と成立しやすい傾向にあります
むしろ帯域の棲み分けができるので
低音が足りない方がいいこともあるかも?
そんなわけで
如何に音圧を出すか、低音を稼ぐか
ここに対するアプローチって
1つじゃないんです
そこさえわかっていれば
全然ショートスケールのベースとかも
使い道があるって感じです
何事もアイデア次第ってことで!




