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低音が弱めなベースが活躍する場面とは?

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アンサンブルを支えられる?




バンドを土台から支える

柱とも呼ぶべきベース!



そんなベースの低音が

弱い、不足気味



例えば先日私が購入した

woofy PUp4みたいに


ショートスケールだったり

ボディが小さいとありがちですよね



元々の帯域の特徴なので

後付けでEQ処理が難しいパターン


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EQはあくまで元の素材から

調整を加えると言う仕組みなので



無いものは無い



無理が出てしまうので

割り切るしかなかったりします



そんなベースを使うと

大体予想はつくと思いますが



場合によってはアンサンブルが

安定しなかったり


他の楽器の音圧に負けてしまう



こういった状況に陥ることもあります



そんな特徴を持ったベースって

活用法はあるのか?



ベーシストとしても

音楽家としても気になるところかなと思います



で、結論から言ってしまうんですけど



工夫すれば全然使えるし

むしろ低音がない方がいい



こんなケースもあったりします



例えばDjentみたいに

極端に低音をカットする音作り


リード風の音を頻繁に弾く時


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大抵の現場で演奏するなら

大体こんな感じでしょうか?



そして最後に

ちょっと特殊な例ですが...



サブベースなどが

楽曲に盛り込まれている場合





サブベースというのは

最近の録音音源などで使用されている


低音の補強剤みたいな低音フレーズ


フレーズというか本当に

音圧を出すための成分って感じですけど(笑



これを使用することにより

より低音を強調したり


迫力を出すわけですね

(詳細は割愛します)



このサブベースを使用するのなら

ベースギターの方はそこまで低音がなくても


割と成立しやすい傾向にあります



むしろ帯域の棲み分けができるので

低音が足りない方がいいこともあるかも?




そんなわけで


如何に音圧を出すか、低音を稼ぐか



ここに対するアプローチって

1つじゃないんです



そこさえわかっていれば

全然ショートスケールのベースとかも


使い道があるって感じです



何事もアイデア次第ってことで!

きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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