ソルフェジオ周波数の概念は現代においてあまり意味が無いのでは?




周波数が持つ効果



私も専門ではないのですが

様子するにソルフェジオ周波数というのは



特定の周波数が持つ精神に効果があるもの



ということを指しているようです


例えば


「396Hz」は解放の周波数...



みたいな具合に



で、その周波数を出すために

「G3」の音を出せ!


みたいなことをするそうです



なんだかちょっとオカルト地味てますねw



たまにそういったソルフェジオ周波数を利用した

ヒーリングミュージックもあったりしますね



 


そもそも周波数って・・・



とある楽曲制作の依頼を受けた時に

楽曲の制作途中でこんな要望を受けました



楽曲に周波数を流すことって出来ますか?」

「ソルフェジオ周波数の要素を曲に取り入れたいんです!」



いや、周波数って

全ての音が持ってるからね!?



と頭の中に盛大な「?」が浮かびました


だって曲に使われている全ての音が周波数なので

ソルフェジオ周波数もクソもないからです



普通に曲を作っている時点で

ソルフェジオ周波数含め常に周波数が流れているのに


「周波数を流し続けてくれ」 とは...



まあ、何かしら勘違いしているなあと

 

ソルフェジオ周波数の効果のほどはさておき



普通の歌物の楽曲作ってれば幅広い周波数が出るもの

自然とソルフェジオ周波数の音も入っているわけで・・・


ソルフェジオ周波数を活用した曲って

その部分の帯域を強調した音を使う


ってことなので

普通にピッチがある歌ものとは少し勝手が違います



例えば、キーF#の曲を作ってて

いきなり「396Hzの出る”G3”を流し続けてくれ」


って言われたら

楽曲が大変なことになってしまいます(笑


(曲のピッチ変えたらいけますが)



 


現代技術



で、DTMとかやってる人なら気づいたと思いますが


そもそも特定の周波数を出したいなら

今の技術だと如何様にも出せます



わざわざ

「この周波数が欲しいからこの音を弾け」


みたいに指定しなくても


EQでその部分を強調したらおしまいですからね



それに、現代の音楽はかなりきれいに帯域を出せるので


あえてソルフェジオ周波数を意識しなくても

無意識にソルフェジオ周波数に該当する音は結構聴いてます



大抵の楽曲のミキシングはそこまで極端な帯域にならないので

ソルフェジオ周波数もガッツリ聴いてるんですよ




というか、やってることが

現代のミキシングやマスタリングなんですよね




どういう風に聴こえさせたいか意識して帯域を整えるので

ある意味では無意識にすべての曲で行われていること


これらを小難しく言ってるだけに見えてしまいます


 


昔の概念?



じゃあなんでソルフェジオ周波数なんて概念が

流行っていたのかというと



単純に昔は音響機材が無かったから



だったと考えています



今ならば先ほど書いた通りEQ弄れば終わりですが

昔は実際に音を出す以外方法が無かったですし



「マイクで音を拾って調整」


なんて気軽に出来なかったわけです



そういった時期に

「よくわからんが、特定の音を弾いたらこんな感じがした」



というのが拡大解釈されたのかなーと



今の音響機器でやっていることを

実際に音を出して調整していた



というのがソルフェジオ周波数の正体だと思います



 

ソルフェジオ周波数の概念を否定するわけではありませんが



ソルフェジオ周波数の概念がミキシング等に置き換わった



という風に考えるくらいがいいように感じます



ぶっちゃけ周波数なんて

再生機器で変わりますし



たま~に見かける

ちょっと偏り過ぎた信仰を持ってるのは


「う~ん?」

という気持ちになる次第でありました






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