炎上しそうだったからエルボーピッキング、手首ぷらぷらピッキングのデメリットで言わなかったこと(ボツ案)
- 霧切酢
- 8月3日
- 読了時間: 2分

絶対怒る人いるから(閲覧注意)
※今回の内容は割とガチめに怒る人出るレベルの話です
ここ最近ピッキングの基礎
ギター本体を鳴らすこと
こう言った系の動画を
作ってきたわけですが
当然自分はこの手の動画を作るために
その真逆の弾き方も研究してますし
実際に演奏可能にしてます
だからこそ
なぜそのピッキングが採用されてるのか
多くの人が推奨するのか
こういったことも把握しているのですが
一応
「これ言ったら絶対怒る人いるな」
みたいなことは控えてます
というかカットしました
それでも見る人が見れば
納得いかないかもですけどね!
本当は言っておいた方がいいんですけど
迷った挙句ボツに・・・
でもブログでなら
言ってもいいかなって
じゃあ何をカットしたのか?
てなわけですけど
エルボーピッキング、手首ぷらぷらは
平坦な演奏になりやすい
ビート感が失われやすい
ダイナミクスの幅が狭まる
こう解説しましたよね?
実はこの話には続きがありまして
音の立ち上がりが平坦になるから
リズムが荒くても誤魔化せる
この癖がついてしまっているので
自分が思っている以上に
実はリズムが甘い人が多い
自分が以前アップした
カッティング動画を見返してください
手首ぷらぷらピッキングって
キレがないというのもありますけど
なだらか〜に音が立ち上がるので
リズムがよれてもバレにくいんです
ここにピッキングノイズが入れば
更に誤魔化せちゃいます
「出る杭は打たれる」じゃないですけど
キレがあって立ち上がりの速い音ほど
リズムの微妙なズレが
聞き取りやすくなります
なので
エルボーピッキング、手首ぷらぷらピッキングに
慣れきってしまった人は
音の立ち上がりが速く
リズムの細かい部分がハッキリしてる
シビアなリズムの機微がわかる音
これを扱う能力が
めっちゃ低くなりやすいです
当然これ、ギターだけに留まらず
他の楽器や作曲にも影響します
そう言ったものから
逃げる弾き方でもありますからね
だから一定上の速度を超越した
速いフレーズとかも弾けないし
そもそも扱えないんです
だから自分はエルボーピッキング系は
極力使いたくないんですよ
だって下手になる弾き方だから
パッと聞いた感じ
「それっぽく聞かせる」技術の集大成で
どこかで頭打ちになります
結論
エルボーピッキング、手首ぷらぷらに
慣れすぎてしまった人は
リズムがタイトな音への
耐性が極端に低くなる
扱えなくなってる
一言で言うと
下手になりやすい弾き方
ね?
絶対に荒れるでしょ!?(笑
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