![](https://static.wixstatic.com/media/nsplsh_3bc4e9b4f2d447aaa31fc19440ad8d91~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_221,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/nsplsh_3bc4e9b4f2d447aaa31fc19440ad8d91~mv2.jpg)
根強い人気の王道ギター!!
モダンなギターが数多く生産されてきている現在でも
まだまだ強い人気を誇る
Telecaster!!
通称 テレキャス!
定番のシングルコイル搭載ギターとして
stratcasterと競っている印象です
どちらかと言えば
ロック寄りのジャンルで好まれる傾向が強いですね
よく 「ジャキジャキした音」
なんて表現をされることが多いです
↑こんな感じの音
この「ジャキジャキ感」こそがテレキャスの代名詞であり
多くのユーザーを虜にしているわけですが
「ジャキジャキ感」=ドンシャリ要素
ということを頭に入れておかなければなりません!
音のレンジが広く
中音域がある程度カットされた音
これにシングルコイルの特性なども合わさって
ジャキジャキ感が作られています
個人的な印象としてはベースのスラップに近い音
![](https://static.wixstatic.com/media/600652_675f76bac3bc45c495f7921dbed91c50~mv2.png/v1/fill/w_49,h_65,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/600652_675f76bac3bc45c495f7921dbed91c50~mv2.png)
このドンシャリ系の音って
割と幅広く好まれている音なのですが
中音成分が少ないため
奥に引っ込んだ音になりがち
良くも悪くも前に出てこない
抜けの悪い音になりやすかったりします
テレキャスの音にもその傾向はあったりします
よく言われるテレキャスの扱い難しい例として
「ジャキジャキ過ぎる」みたいな意見がありますが
おそらくドンシャリを強調しすぎて
音抜けが悪くなった状態のことだと思います
なので、個人的には
高音をブーストするエフェクターとかは
おすすめしません
一人で弾いている分には楽しいのですけど
アンサンブルでは埋もれちゃいますので・・・
まあそんなわけで早い話が
この不足しがちな中音域を
補ってあげれる機材があれば最強
というわけです!!(笑
中音域を補填することで音抜けを良くしつつ
従来のジャキジャキ感で攻める
みたいな音にも出来ます
例えば”パラメトリックEQ”だとか
![](https://static.wixstatic.com/media/600652_79594ab104ad4a9da59e12f9258dc621~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_186,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/600652_79594ab104ad4a9da59e12f9258dc621~mv2.jpg)
中音域にクセのある”TS系Over Drive”とか
![](https://static.wixstatic.com/media/600652_8f85e1a9edf1453582b7f0e6f6ec7414~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_253,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/600652_8f85e1a9edf1453582b7f0e6f6ec7414~mv2.jpg)
こういった機材でテレキャスの音を
フラットになりすぎない程度に整えてあげると
太さを持ったストラトみたいな
かなり万能なギターに変身します
もちろんアンプのEQで調整するのも
悪くはありませんが
エフェクターの効果でブーストしてあげた方が
いい具合にまとまると感じることが多かったです
テレキャス使いの人は是非お試しあれ!!