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”ながら”の作業は良くないのか?



注意が分散すること



何かをしながら別の何かをすること



例えばテレビを見ながら勉強したり

誰かと会話しながら読書をしたり



ついつい時間が惜しいため

「何かしながら」同時進行してしまう



趣味だとか比較的重要でないことなら問題なしですが



例えば真剣に取り組みたいことがある場合

「ながら」で作業したりするのは良いことなのか?



実体験を交えて考察してみたいと思います



 


基本的におすすめしない



私もついつい時間惜しさに

「ながら」作業をしてしまうことがありますが



逆に時間がかかる



ほぼ毎回こうなってますね



例えば何か動画を見ながらブログを書いていると


明らかに集中できていないため

文章が変になってたり、誤字が多かったり


結果その修正作業を行わなければいけないので

余計に時間がかかってしまいます



結局しっかりと集中する時間を決めて

その時間内にきっちりとこなす



こうした方が最終的に

好きな時間を有効的に使えますね



 



”ながら”作業がOKな時



・やるべきことが明確である時


・頭を使って構想を練ったりしない作業の時



こう言った作業の時は”ながら”作業でもOK!


すんごい身近な例で言うと

”歯を磨く”とか...


頭を使わないでいい作業は”ながら”作業でも問題なしです

(歯磨きにこだわりがある方はすみません)



私の場合


  • 例えばギターの弦交換

  • チューニング

  • メンテナンス



と言った

比較的創作性のない作業ですね


こう言った場合は


逆に単調な作業をする際に気が紛れるので

個人的には良いと考えています



 

OKな時 その②





ながら作業をしながらの方が

高い効果が見込める時



こういう特殊な状況の場合は

むしろ率先して”ながら”作業を導入したいところ!



例えば


何か他のことに気を取られていても

正確に本命の作業を遂行できる練習



みたいな状況です!



こう言った敢えて

「集中力を乱すものがある状態」を作り出したい時に



私は結構”ながら”作業をすることがあります



 

具体的にはギターの練習とかですね!




もちろん真面目な練習の時は

クリックに合わせて弾いた方がいいのですが



録音やライヴと言った

緊張しやすい状況への対抗策としてやる事が多いです



録音にしろ、ライヴにしろ


結構意識しないといけないことが他にあるため

普段できていることが急に出来なくなってしまう



緊張した時の”癖の一種”とでも言うべき現象ですね



この状況を再現するために

敢えて集中力を削ぐものを用意する



その状態でギターを弾いてみて

自分が普段やっていない癖が出ているか確認する



これを繰り返すことで


1つのことに集中できない状態でも

高いパフォーマンスを出す練習をしています!



また、ギター初心者の方にも

コードを覚えてきたらこれを推奨してますw


何かの片手間にギターがある程度弾けるようになれば

取りあえず初心者卒業みたいに考えてます!




きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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