国内最大手の音声販売サイト
Auidostock(オーディオストック)と言えば広告でもよく見かける
BGMや効果音を取り扱っている
国内最大手のサイト!
私も数年前に腕試しに登録し
何曲か楽曲を登録したりしています
簡単に言えば販売を委託して
作品が売れると手数料を支払うという仕組み
私も一応登録はしているとは言え
たまに収益が少し入ってくるくらいにしか利用してません
(というか実質使ってません)
そんなAudiostockから先日一通のメールが
なんでもこの販売手数料に関する
変更があるとのお達しでした
折角ならこのメールに詳細を書いてくれればいいものを
「詳しくはURLにとんで!」
とのことなので
サイトのお知らせを読んでみました
初心者により厳しくなる改定
そもそもずいぶん前から
Audiostockはレッドオーシャンと言われていて
新規で参入しても
充分な収益を得るのは難しいとされていました
で、ざっくりと言うと
今回の価格改定は・・・
その新規参入者がより不利になり
ある程度ユーザーを足切りするような措置でした
登録ユーザーが膨れ上がったことと
サイトの維持費などの事情もあったのでしょうか
(実施は8月からのようです)
Audiostockの手数料は成果報酬形式で
販売実績を上げる
作品をより多く登録する
この2点でより多くの実績を積むことで
こちらの受取額が上がっていきます
つまり、サイト利用し始めた人は
手数料が高い分頑張って沢山作品を登録することで
受取額をあげれるという措置がありました
まずはこの
新規販売用作品登録数による報酬率の加算を廃止
純粋に作品が売れたかだけでのみ
報酬率が上がるというシステムに変わりました
更に・・・
スタート時の報酬率が30%に変更
手数料がではなくて
こちらが受け取れる額が30%
流石にこれは低すぎる・・・
Audiostockが抱える問題
そもそもの話として
Audiostockって登録者数の多さ以外にも
割と大きめの問題を抱えていました
それが・・・
販売登録できる値段設定が
軒並み高額であるということ
他の販売サイトだと好きに値段を決められるところから
かなりお安めで値段設定できるにも関わらず
Audiostockは最低料金が結構高めに設定されています
1,000円超えとか普通です
他の所なら500円前後で買えるにも関わらず
そんなこんなで価格競争的にも弱い側面があるので
買い手からしても買い難くて不便だし
売り手からしても売れにくくて不便
いくら楽曲登録に審査があり
クオリティにある程度保証があるとはいえ
ハッキリ言ってその保証も
どこまで信頼性が高いのか・・・
実際にやってみると分かりますが
結構審査の方もいい加減だったりしますしね
以前からAudiostockは国内最大手と言われているものの
その融通の利かなさや新規参入が難しいことから
ビジネスモデルを維持するのが難しくなるのでは?
と言われてきました
そんな中でのこの価格改定ですので
結構運営も難航しているのかもしれませんね
そもそもの話、Audiostock自体が
楽曲投稿サイトの姉妹サイトの位置づけで
開始されたサイトであり
大元のサイトが閉鎖されて統合された
という経緯があります
大元は「クレオフーガ」だったかな?
まあ、何と言いますか・・・
どんどん縮小して行ってる印象がありますね(汗
まあ、私自身Audiostock以外で販売することにしたので
あんまり大きなことは言えないですね~
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