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実はライヴハウスのリハの時間は全然足りてない



プロならいざ知らず!



我々庶民がライブハウスで行う

生演奏って



かなり簡易的なPAなんですよ



別にこれはライブハウス側が

手を抜いているとかではなく



実際のライブってかなり細かく

色んなところをチェックするので



本当なら丸一日とかかけて

じっくり行うもの




しかし、実際にライブしたこと

ある人ならわかると思いますけど



一般的なライブハウスでは

そんな時間はないので


20分前後あればいい方



なのでめちゃくちゃ時間が足りなくて

応急処置的なものになります


某海外のライブでも


音響が悪かった原因は

これに近いものがあったのではと思ったり。。



たまにライブ経験豊富な人でも

(プロ以外の方で)


「あそこの箱はPAがダメ」


みたいに言っちゃう人いるんですが

それって当然のことなんですよね



もちろんダメの度合いによりますよ!



ですが、そもそも一般の人が

ライブハウスでライブすると言うことは



あくまで簡易的なPA環境のもと

演奏しなければならない



この知識は持っておいて

損はないと思うんですよ




そんなわけで

結局何が言いたかったのかと言いますと



しっかりしたライブと比べて

PAに依存することが難しい


それはつまり


演者側の音響知識が

割と出やすいということ



なので、よりスタジオでの練習や

音作りの予行演習が重要になってくるわけでして



PAの存在はちょっとしたオマケ



くらいの気持ちで

臨んだ方が良かったりするんです



そこまでわかってきますと・・・



アンプ直でライブを行うのが

如何にリスクが高いか分かりますよね



EQとかCompとか



バランス調整の役目を持っている

簡易PAとしてのペダル



こう言ったものを一切使わないのって

相当危険なことだと思ってます


すご〜くシンプルな編成とかなら

それでもいいかもですけど


きっちりいい演奏を届けるのなら

アンプ直は割と悪手かもしれません



ジャズ系の人でも


ボリュームペダルは持っていく人

普通にいますからね



アンプ直が好きな人はそこら辺込みで

判断してみてもいいかもですよ!

きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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