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グルーヴと盆踊りの違いがわかっていると役立つ意外な役職


実体験をもとに!



今回は一気に結論から言いましょう!


西洋的なグルーヴと

日本人の標準装備の盆踊りの感覚



この2つの区別がついて

どちらも扱えるようになると・・・



作詞でめっちゃ役立ちます



特に自分が作った歌とか以上に



  • 所謂作詞家を目指してる人

  • 作詞を請け負いたい人



こう言った人にとって

なかなかに大きな武器となります


もちろん作詞って



  • 語彙力

  • 多様な言い回し

  • 文章をまとめる構成力



こう言った要素があった方が

圧倒的有利になるんですけど


あくまで歌詞は歌で使用する詞

ポエムではないので


音楽的要素の理解というのは

非常に重要になってきます



たとえ文章として美しくても

音楽的でない


こう言った歌詞が良いかは

なかなか判断が難しいところで・・・


これの逆の


文章として少し変でも

音楽的な歌詞



実はこっちの方が

多かったりするんですよ



ここからは自分の実体験なのですが


結構前にとある企画が

楽曲を制作して


その作詞を他者にお任せしたんですけど


自分の考えた歌詞、文章を

どうしてもメロディに当てはめたくて


結構な箇所のメロディを

変更してたんですね



そのこと自体は事前に連絡があり

自分も多少ならと了承したのですが・・・


問題はそのメロディの変更の仕方


そして歌詞の当てはめ方


少し厳しい言い方になるんですけど



明らかにボーカルに

無茶を強いるようなメロディと


歌詞の配置になってたんですよ



変なところにアクセントがあったり


歌詞を区切るタイミングが

飛び飛びだったりと


結果的に一度そこを指摘して

リテイクを出したものの


まあそこまで変わらず・・・



結局時間もないということで

そのままボーカルさんにお渡ししたんですが


それはもうめっちゃ

無理して歌った感じ満載でした(笑



というか普通に歌えなかったので

メロディ変わってましたしね



そんな感じですこ〜しだけ

心残りがある作品となりました・・・



しかし重要なのは


なぜそうなってしまったのか?


もちろん作詞家の人が

エゴ丸出しだった可能性も否めませんが


そんな感じの人でもなかったんです


おそらくですけど


単純に音楽的知識や

理解度が低かった



特に自分は西洋的なリズムの要素を

入れる方なので


それに対応できなかった


これだと思うんです



普段盆踊り的なリズムに慣れてたり

西洋的なリズムの解釈が低いと


強引にこの2つを解釈違いしたまま

作業してしまうことはよくあるんです



その結果この人は



西洋的なリズムに対して

盆踊りのリズムで作詞をして


メロディも中途半端に

それに変えてしまった


結果的にボーカルさんが

どう歌えばいいか分からず混乱



こんなところかなと



結局のところ作詞といえど

音楽の一部でありますし


そもそもボーカルアレンジの

一部といってもいいです


だからこそ、音楽的知識

特にリズムに関しては


鍛えておいて損はないかなと思いました!

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