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ギターをしっかり『鳴らす』技術はボーカルと一緒

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太い音を作る技術




太い音の習得は

音楽的な音への第一歩!




写真なんかで例えてみますと

いかに高画質で撮れるか


この感覚に近いかもしれません


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写真も高画質だと拡大したり

加工しても画質はある程度綺麗ですよね?


太い音というのも

それに似たところがあるので



太い音をいかにして作るか


太い音をまず作れてから

引き算的に音を調整する



これを習得しておくと見えてくるものが

変わって来ますので


いろんな人におすすめしてます!


うるさい音≠太い音ってやつですね



今日はこの感覚を掴むための

ヒントとなるようなことを書いてみました!



大抵の楽器ってここら辺の見極めが

非常にわかりにくですよね


ちゃんとできてなくても

一応音は出ているので(笑



太い音を出す技術を身につけようにも

太い音が何かわかっていないと


どうしようもない



そんな人におすすめしたいのが



ボーカル、もしくは声優さんが

どう発声しているか



ここに注目してみて欲しいんです


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実は多くの人が勘違いしてるんですけど



所謂しっかりした発声法だとか

声量がしっかり出ている人って



楽器と同じく太い声を先に作って

それから腹式呼吸とかを使うんですよ



もっと言ってしまえば


でかい声を出すのに

そんな大量に息を消費しない



最終的に安定させたり

体を共鳴させる際に腹式呼吸を使う


こっちが正しい手順なんですよ


だからロングトーンとかも

こなせてしまうという仕組み


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Xでも動画を載せましたけど

スクリーム、グロウル系も全く同じで



先に歪んだ声を作ってから

それを共鳴させる形で大きくします



だから小声でもできてしまうというわけ!



逆にこれができない人は

スクリームであれ、普通の歌であれ



腹式呼吸とかで大量に息を吐き出して

強引に声を作ってるパターン



もっともスクリームとかの場合は

そもそも音を作る箇所が違うんですけどね




発声がちゃんとしっかりしてる人って

何がすごいのかって言うと


肺活量とかでもなく

声帯をしっかり鳴らす技術



これが秀でているからこそ

太くでかい声が出せるんです



なので


発声がちゃんとできてる人ほど

声に息が混じってないし


発声が未熟な人ほど

声に息が混じってます



今両者の違いがわかるでしょうか?


発声に伴う息を

全く無駄遣いしてないんですよ



たまに声優さんでも天然で

この技術が高いことが災いして


ウィスパーができない人も

いるくらいですしね(笑



他にもちゃんとした発声の人の声には

色々特徴があるわけですけど



それを観察した上で

ギターとかの楽器に応用してみる



ここを考えてあげれば

太い音が楽器でも出せるはずですよ!

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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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