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BFD3の"Oblivion"が最高過ぎるというお話



私の大好きなドラム音源


BFD3!!



先日この音源をアップデートすると同時に

無料でもらえる追加音源をもらうことに!



私はロック・メタル系に特化したサウンド

"Oblivion"をもらったのですが・・・




これがめちゃめちゃいい!!



という勢いに任せて

使用感とかをレビューしてみたいと思います!!



 

メタル系のサウンドでもBFD3クオリティ!



こちらは海外の"Oblivion"のデモ・レビュー動画です!

この動画でもわかるように



タイトなスネア、キック、タム


明るすぎないシンバル類



などがとても魅力的なサウンドです



BFD3従来のサウンドをある程度調整してもタイトな音にできますが


そういった調整では作り出せない質感があり

音のバランスもしっかりと整えられている点が非常に嬉しいです



即戦力として使える

プリセットが豊富な点も変わらず心強いです




そしてなんといっても

単にタイトな音ということではなく


BFD3特有音の広がりや奥行き

しっかりと継承されているということ



シンバルの繊細な響きもしっかり残っていますね



これは他のロック系のドラム音源とも

大きく差をつけている部分ではないでしょうか!


 

タイトな音源は薄っぺらくなりやすい



実は以前までは別の

ロック・メタル特化型のドラム音源を使用していました


それ単体で聴いてみると結構いいんですけど



音が割と薄っぺらい



という問題に悩まされていました


どうしてもタイトにしていくと

その分奥行きが損なわれるといいますか



ドラム特有の質感が失われてしまうように感じます



むしろそれを逆手にとったアプローチもあるのですが



ギター、ベースの音に厚みを加えていくと

どうしてもパワー負けしてしまうという印象がありました



その点"Oblivion"はBFD3特有の厚みがあるため

結構ハードな演奏でも存在感を放ってくれます


 

幅広いジャンルで使える



実は私が初めて"Oblivion"を使用したのは

ガチガチのロック・メタルではなく



「オーケストラサウンドを融合したロック」



という生楽器の数も多い分厚めのインストでした

どちらかというとモダン寄りなジャンルですね



結果、使ってみて大正解!




当然ながら楽器の数が多くなったり

リアルな音源を多数使用すると


その分ドラムの音源の厚みというのは重要になってきます



ギターやベースに加えて

ストリングス、ブラス、パーカッションなども使用しましたが



そういった音に負けずにしっかりとアンサンブルを支えてくれました



ロック・メタル特化というよりも

モダンなジャンルに対応した音源



という印象を受けました



従来のBFD3の音がアコースティック系

古典的なアンサンブルに向いた音なので



この音源さえ持っていれば

かなりのジャンルをカバーできると思います



 

まとめ


・アコースティック、少し前のアンサンブル⇒従来のBFD3

・モダンな曲、アンサンブル⇒Oblivion

・2つ合わせてほぼオールジャンルカバーできる!



という感想を持ちました!




いや~さすがのBFD3クオリティと言いますか

ドラムのおいしいポイントをしっかりと押さえてくれています!



BFD3を持っているなら

超おすすめの音源ですよ!!



という私のBFD3愛による記事でしたー!!







きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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